くらし情報『【秘蔵写真あり】聖子の対極 中森明菜の“不良っぽさ”の魅力』

2021年2月28日 11:00

【秘蔵写真あり】聖子の対極 中森明菜の“不良っぽさ”の魅力

87年、全日本歌謡音楽祭で胸元が大きく開いたドレスを着る明菜

87年、全日本歌謡音楽祭で胸元が大きく開いたドレスを着る明菜



住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう!わかる」って盛り上がれるのが、青春時代に夢中になったアイドルの話。同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょうーー。

「’82年、“ちょっとエッチな美新人娘(ミルキーっこ)”というキャッチフレーズでデビュー。ファーストシングル『スローモーション』(’82年)こそ、聖子ちゃんをほうふつさせる“かわいい路線”でしたが、セカンドシングル『少女A』(’82年)以降、『禁区』(’83年)『十戒(1984)』(’84年)などは、キャッチフレーズどおりの大人っぽいセクシーさとともに、不良っぽさも満載でした。それまでの『休日の予定はお菓子作りで、趣味はぬいぐるみ集め』といった、典型的なアイドル像をガラリと塗り替えたのです」

そう語るのは、世代・トレンド評論家の牛窪恵さん(53)。明菜は’81年『スター誕生!』(’71〜’83年・日本テレビ系)で、山口百恵の『夢先案内人』を熱唱。11社からスカウトの声がかかり、’82年に『スローモーション』でデビュー。

圧倒的人気を誇った松田聖子に『ザ・ベストテン』(’78〜’89年・TBS系)

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