コロナ禍でも「求人増・時給上昇中」稼げる主婦パート3選
に比べ低調だ。スーパーとドラッグストアであれば、ドラッグストアのほうがシフトに入りやすい可能性があるということだ。
また、早川さんによると、コンビニやスーパーは「求人が出てもすぐに埋まってしまうことが多い」のだとか。さらに、ファミリーレストランや事務職も全体的に求人数がかなり減少しており、なかなか採用してもらえない状況にありそうだ。
最後に、しゅふJOB総研の川上さんが「今後の働き方」について話してくれた。
「日本では、共働き世帯であっても『収入のメインは夫で、妻は補助的』という形が多い。先の見えないコロナ禍の中で『世帯収入の安定』を目的として働くのであれば、まずは『求人が多い』ところを狙って確実に仕事に就くことを最優先すべきでしょう」
とにかく稼ぎたい、そんなあなたはヘルパー、梱包、製造・ラインを狙って働いてみては。
「女性自身」2021年3月23日・30日合併号 掲載