松本潤がヒゲ姿に!周囲を驚かせた“なりきり家康”自宅修行
毎週欠かさず見ているといいます。北大路さんとは’08年の映画『花より男子ファイナル』で共演していますから、尊敬する大先輩の風格ある演技に触発されているようです」(前出・松本の知人)
松本が時代劇に挑戦するのは’08年、黒澤明監督のリメイク作品となった映画『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』、’19年のNHK SPドラマ『永遠のニシパ北海道と名付けた男松浦武四郎』に次いで3作目となる。
「とはいえ、1年以上にわたって時代劇の主役を演じる経験はありません。そのため、親しい人たちに心構えを聞いたところ、『隠し砦の三悪人』の黒澤明監督が主演の三船敏郎さんに“ふだんの日常生活で和服を着る”よう指示したという逸話を耳にしたそうです。
そこで、和服を実際に毎日着ることはしないまでも、松本さんの友人である中村七之助さんや尾上松也さんに和服の所作や振舞いを聞いたり、時代劇の映像を見たりして、今から家康像のイメージを作り上げているそうです」
大河開始2年前から、早くも自宅で“なりきり家康”として修業中の身の松本だが――。
「とはいえ、主演映画『99・9-刑事専門弁護士-THE MOVIE(仮)