「チェリまほ」原作者が語る「赤楚さんが安達で感動!」
「『チェリまほ』は話ありきで考えたので、特定のモデルになった人はいないのですが、柘植は友人の男性作家の話し方を少し参考にしています。実写になったら、浅香さんの喋り方や動きが実際に彼に似ていて『すごい!』と思いました」
――「チェリまほ」を描き進めるうえで、豊田先生が悩んでいることはどのようなことでしょうか。
「『チェリまほ』はtwitterでの連載なので、4Pずつ続きが気になるように話を続けながら、1冊で読んだ時にも楽しめるように構成することに一番頭を使っています」
――「チェリまほ」全体に関して、制作秘話などありましたらお教えください。
「タイトルが長いので愛称を考えようとなった時に『チェリまほ』か『まほチェリ』かどちらがいいかで悩み、twitterでアンケートを取って決めました。こうした点でも『チェリまほ』は読者の皆さんに育ててもらった漫画だと実感します。まさかネットでトレンド入りする単語になるとは当時は思いもしませんでした(笑)」
■「第1話のリアル感に本当に驚きました」
――ドラマ化の話を聞いて、豊田先生の率直な感想をお教えください。
「昔からドラマが好きだったので、自分の作品が実写化する事はとても嬉しかったのですが、まさかこの作品でなんて夢にも思わなかったです。