「小室圭さんは会見すべき」文書公開がむしろ火に油注いだ訳
(前出・宮内庁関係者)
象徴天皇制を研究する名古屋大学大学院准教授の河西秀哉さんは、小室さんに「オンライン会見」を勧める。
「この文書は、結婚に反対する人々を納得させるどころか、むしろ火に油を注いだように感じます。やはり私は、小室さんがオンラインでもいいから会見に臨んで、表情や声で自分の思いを伝えるべきだと思いました」
欧州の王室に詳しい関東学院大学教授の君塚直隆さんも、次のように話す。
「こんな保身ばかりの文書で、国民に説明が済んだなどと思ってしまってはいけません。国民に誠意を示したいならば、一人で会見に出て、記者たちから浴びせられる厳しい質問に答えたほうがいいでしょう」
眞子さまを守り、国民の理解を得るためには、小室さんが矢面に立つしかないだろう――。
「女性自身」2021年4月27日号 掲載