くらし情報『元患者がスタート!がん克服後の孤独を救うNY発フィットネス』

2021年5月17日 11:00

元患者がスタート!がん克服後の孤独を救うNY発フィットネス

「がん患者さんが笑いながら、踊る写真が載っていて。すごく希望になりました。さっそくエアロビクス(以下、エアロ)に通い、続けながら、抗がん剤治療に通い、さらに勉強もしないと不安で。抗がん剤で髪はないけど、頭にバンダナを巻いて、スポーツインストラクター養成の専門学校に通いました」

09年4月から11月まで抗がん剤治療。12月から翌年1月まで、放射線治療。その後、ホルモン療法も受けたが、並行して、広瀬さんは専門学校に通い続けている。

「週2回の座学、週3回はエアロ、筋トレ、水泳などの実技でした。体調が悪いとき、エアロで目まいがしたので、休憩させてもらおうとしたら、女性講師が厳しい人で『がんだからって、甘えるんじゃない。だったらやめたほうがいい』と。もう、ものすごく悔しくて」

それからは、負けるもんかと気持ちが張って、やりぬけた。

「おかげで運動の力を実感し、自信にもなりました」

日本の資格を取得すると、12年に渡米する。MFLのインストラクターになるためだ。13年、3度目の渡米でMFL試験に合格し、14年にキャンサーフィットネスを開設する。その下準備は、すでに着々と進んでいた。

「がんに罹患したときから、ブログを始めたんですが、そこで乳がんの人の運動教室の参加者を募集したら10人も集まったんですね。

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