くらし情報『お正月の開運風習!「新年の目標は恵方を向いて書く」理由』

2021年11月25日 11:00

お正月の開運風習!「新年の目標は恵方を向いて書く」理由

は、魔よけの紅(くれない)と清浄の白で、半円形は年神様を象徴する初日の出を表している。

〈お雑煮は年明け最初の水でつくる〉

行事:お雑煮は、年神様から分けてもらった年魂のお餅をいただくので生命力・気力が与えられる。また元旦に初めて汲んだ水を「若水」といい、これを飲むと1年の邪気を祓うといわれる。

開運ポイント:「若水」は水道水でもOK。若水を使ったお雑煮を食べると邪気祓いで福を招き、健康運もさらにアップ。

〈お屠蘇は若い人から順に飲む〉

行事:“屠蘇(とそ)散”という漢方薬をひたした酒で邪気を祓い魂をよみがえらせる。正月の厳かな気分を味わえて、家族とのつながりを実感できる行事。子どもはまねごとでもOK。


開運ポイント:若い人から飲み回すことで、お年寄りに生気がうつり、1年間を健康に過ごせるといわれるが、コロナ禍の今は飲むまねで。健康運・家族運がアップ!

【1月12日】書初め「手帳やノートに目標を書く」

行事:年が明けて初めてする行動「初門出」「初化粧」「初夢」にはどれも意味がある。特に書初めは、かなえたい夢や目標を書く行為が決意表明になるので重要。

開運ポイント:新年の目標に何を書くか、正直に自分に問うことに意味がある。

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