くらし情報『氷川きよし「プライベートない」語り続けた仕事人としての23年』

2022年1月25日 11:00

氷川きよし「プライベートない」語り続けた仕事人としての23年

さらに『第42回日本レコード大賞』や『第33回日本有線大賞』で最優秀新人賞を受賞し、『第51回NHK紅白歌合戦』にも初出場。一気にスターダムにのし上がった。

その後も’02年の『きよしのズンドコ節』を筆頭にヒットを連発。’05年3月には、冠番組である音楽バラエティ『きよしとこの夜』(NHK総合)もスタートした。同番組は、彼にとって一つのターニングポイントだったようだ。

「著名な方々がたくさんゲストにきてくださって、毎週毎週、緊張というか、気負いもありました。20代でしたし。新しい歌、特にポップスを歌うこともあって、覚えるのは大変でしたけど、すごく勉強になりました」(’14年2月11日号)

そして’04年2月、デビュー5周年に。
多忙な日々を送るなか、それでも氷川は目を輝かせながら目標を明かしていた。

「お陰さまで、アッという間の5年目。でもまだそんな感じはしないですね。自分の道をまっしぐら。いろんなジャンルにも挑戦したい。また、謙虚でいたいですし、感謝の気持ちを忘れないようにしたいですね。人気も、もっともっとあったらいいな。もう歩けなくなるくらいに(笑)」(’04年2月17日号)

■母の手術が心配…それでも仕事を最優先に

氷川は本誌’04年7月20日号で「歌で世の中が変わると思うんです」

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