くらし情報『麻生祐未「ディスコに行くより朝までファミコン」していた学生時代の地味生活』

2022年8月20日 06:00

麻生祐未「ディスコに行くより朝までファミコン」していた学生時代の地味生活

で主演に選ばれた。

「とにかく撮影時間が長くて、家に帰る暇もないくらい大変。3~4カ月ほど、緑山スタジオの仮眠室で生活していました」

そのような事情もあり、大学で留年を重ねていたころ、ファミリーコンピュータ(ファミコン)の存在を知った。

「大学とは別の、東京で仲よくなった友達がいたんですね。外食がそれほど好きじゃなかったので、お互いの家に行ってご飯を作ったり。そのコがゲームに詳しくて、ファミコンを持っていたんです」

インベーダーゲームも含めて、ゲームをまったくやったことがなかった彼女がハマったのが、『スーパーマリオブラザーズ』(’85年)。

「最初は下手でしたけど、上達してステージをクリアすればうれしいじゃないですか。つい指に力が入ってしまうので、親指にコントローラーの十字キーの痕がついたりしました(笑)」

ロールプレーイングゲーム(RPG)の『ゼルダの伝説』(’86年)にも夢中になった。


「“攻略本に頼るのは負けだ”と思いながらも、裏技を知りたいがために、結局は本に手を出してしまいました」

3~4人の友人たちで集まってゲームを楽しむときは、マイコントローラーを持参。

「ゲームをしながら食べられるように、ちょっとつまめるお総菜を持ち寄ったり、デリバリーのピザを頼んだり。

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