くらし情報『遠山景織子 デビューのきっかけは吉田栄作のブロマイドを買いに行ったこと』

2022年10月2日 06:00

遠山景織子 デビューのきっかけは吉田栄作のブロマイドを買いに行ったこと

が毎回、楽しみで……。本当は好き同士なのにすれ違ったり、仲直りしたり。2人の恋の行方が気になるし、“仙道さんになりたい”って思いながら、ドラマを見ていました」

彼女自身の芸能活動は、’92年に抜てきされた「サントリー南アルプスの天然水」のCMが大きな転機となったという。

「15秒、30秒という限られた時間でしたが、きちんとストーリー性がある作品。“もっともっと表現してみたい”という思いが強くなり、女優を目指すきっかけに」

そんな高校時代、話題となったドラマが、真田広之と桜井幸子が共演した『高校教師』(’93年・TBS系)。

「先生と生徒の恋愛というタブーをセンセーショナルに描いていたので、放送のあった次の日は『昨日、見た?』と必ず話題に。クラスにいつもスポーツ新聞を読んでいる男子がいたのですが、ある日の記事で映画版『高校教師』(’93年)の出演者を一般募集していることを知ったんです」
350人が応募したオーディションを勝ち抜き、見事にヒロイン・柏木繭役を射止めた。

「『繭だったら何を思って、どう考えるのか』を想像して、役になりきる訓練をしました」

台本を読み込んだうえで、裸でプールに飛び込むシーンも吹き替えなしで演じると直訴。

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