くらし情報『カミラ王妃 英国で不安視される新女帝の暴走…実孫を“王族扱い”にする懸念も』

2022年9月29日 11:00

カミラ王妃 英国で不安視される新女帝の暴走…実孫を“王族扱い”にする懸念も

ただチャールズさんは結婚後も、カミラさんとの密会を続けました」

カミラ王妃は当時、アンドリュー・パーカー・ボウルズ氏と結婚しており、W不倫だったのだ。

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’92年にはチャールズ国王との電話での会話が暴露され、その後、国王がダイアナ元妃と離婚したこともあり、カミラ王妃の評判は地に堕ちた。

「“英国でもっとも嫌われている女性”と呼ばれ、道を歩いているときに、生卵を投げられたこともあったのです」(前出・多賀さん)

チャールズ国王が、カミラ王妃と再婚したのは、ダイアナ元妃の死から8年後の’05年。

「再婚までにかなり時間をかけていますが、それでも国民の支持は得られませんでした。国民感情に配慮するために、皇太子妃を意味する“プリンセス・オブ・ウェールズ”を名乗らず、将来の称号も“王妃”ではなく“王配殿下”になると発表されていたのです」(イギリス在住の日本人ジャーナリスト)
■カミラ王妃の孫が公の場に現れたことも

“支持率ゼロの皇太子夫人”からの奇跡の逆転劇に向けて、カミラ王妃は努力を続けていた。

「チャールズ国王が中心となってイメチェンをはかったのです。

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