2022年9月29日 11:00
カミラ王妃 英国で不安視される新女帝の暴走…実孫を“王族扱い”にする懸念も
ほとんどノーメークだったカミラ夫人のために一流のヘアメークを依頼したり、アウトドア派の彼女に明るいパステルカラーのワンピースを着るように勧めたりしたのです。喫煙の習慣をやめるよう説得したとも聞いています。
もちろん見た目のことばかりではありません。家庭内暴力被害者を支援するチャリティ団体などのパトロン(後援者)を務めるなど、カミラ夫人自身も王族にふさわしい活動を続けてきました。
それでも“悪評”はすぐには消えませんでした。エリザベス女王はダイアナ元妃が愛用していたティアラをキャサリン妃に贈ったのですが、彼女がそれを着用した際に、カミラ夫人は『(キャサリン妃が)ダイアナ元妃のジュエリーを盗んだ』と大騒ぎしたなどと報じられています」(前出・多賀さん)
長年の努力で支持率も上がってきているカミラ王妃だが、王室の内外から不安の声も上がっているという。
「再婚以来17年、カミラ夫人は我慢を強いられてきたともいえます。その彼女がついに王妃になったことで、暴走するのではないかというものです。
カミラ夫人には前夫との間に2人の子供がおり、実孫も5人います。その孫たちを英王室関連のイベントに出席させるなど、“王族扱い”していくのではないかという懸念です。