くらし情報『小池栄子『鎌倉殿』制作陣からダメ出し連発で政子に苦悩…三谷に送った切実な“相談メール』

2022年12月6日 06:00

小池栄子『鎌倉殿』制作陣からダメ出し連発で政子に苦悩…三谷に送った切実な“相談メール

11月24日、小池は約1年半の撮影を振り返り、複数メディアのインタビューでこう語っている。

「自分が想像していたよりも北条政子という人物を愛してしまって、もう一回初めからやり直したいと思えるほど魅了されました(略)。課題もたくさん見つかりました。恥ずかしくて言えませんが、演出の方からたくさんダメ出しもいただきました。多くの先輩方とご一緒してやはり気持ちだけでは残れない仕事なんだということを痛感しました」

■三谷は《女性を描くのが下手な脚本家》と自虐を

いまや実力派女優の小池がこれほどダメ出しを受けることになった背景には、脚本家・三谷幸喜(61)の強いこだわりがあったという。

「歴史マニアの三谷さんは昔から鎌倉時代に興味があり、“日本三大悪女と称される北条政子は本当に悪女だったのか?”という疑問を常に感じていたそうです。三谷さんは18歳のとき、大河ドラマ『草燃える』の岩下志麻さん演じる北条政子を見て、“いつか政子を描きたい”と願っていたといいます」(前出・NHK関係者)
それから40年以上がたち、三谷はついに政子に挑む。だが、『鎌倉殿の13人完結編』(NHK出版)でこんな本音を語っていた。

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