【WOLF HOWL HARMONY】ペンキ店、美容師、土木関係……から夢を掴んだ4人のデビュー第一声!
HIROさんからオーディションに参加してみないかというお話があったとき、昔から歌って踊ってラップするアーティストが好きだったことを思い出して、自分ももっとパフォーマンスができる人間になりたいと思ったんです。ずいぶん悩みましたが、この新たな夢を本気でかなえるためには、帰る場所はないと思って臨まなきゃいけない。オーディションでデビューを勝ち取れなかったら、もうプロでやるのは諦めようという覚悟でした。
SUZUKI:実際、いろんな声がありましたし、僕たちが参加することに肯定的じゃない方もいました。でも、自分の夢をかなえるため、DEEP SQUADのため、何より応援してくれている人たちにもっと良い景色を見てもらうためにも、オーディションに参加しようと決意しました。僕たちにはオーディションに落ちても後があると言われましたが、そういう気持ちは全くなかったです。
――お二人も音楽活動以外のお仕事をしていたことがあるんですか?
RYOJI:ペンキ店勤務でした。壁塗りはもちろん、床張りとか左官の仕事もできますよ(笑)。
ペンキの色を作る調色もやっていたので、今後はグラフィックとかも挑戦してみたいんです。