ドローンが新たな鑑賞法を可能に!17年彩る“花火”最新事情
での新たな試みに注目。8月24日の花火大会では3台のドローンが打ち上げられた花火に接近。ど迫力の映像を翌日以降にYouTubeにて配信する予定。未体験の花火鑑賞が家にいながらできる。
■音楽との融合で花火大会が大きく変わる
「音楽と融合した花火ショーが日本で始まったのは’90年代のこと。かつては花火音と音楽にズレがありましたが、最先端のコンピュータを使った音響技術により、花火と音楽が一体に。感動もひとしおです」(新井先生)
アーティストとのコラボが注目の「神宮外苑花火大会」(8月20日東京都新宿)では大黒摩季、miwaなどの歌声が、花火に華を添える。「ふくろい遠州の花火」(8月11日静岡県袋井市)のミュージック花火も、年々完成度が上がっている。