武井咲への逆風で考える“でき婚”はイケナイことなのか?
「どちらも美男美女で、生まれてくる子どももきっと美形なんだろうし、嫉妬を誘う要素が多いんですね。でもスポンサー企業が言うならまだしも、自分にはまったく関係ないのにドラマがどうとかCMがどうとか言ってる人は暇なんでしょうね。おめでとうでいいじゃないですか。個人的には“末永くお幸せに”という気持ちです」
夫婦カウンセラーの高草木陽光さんは、“でき婚”の危うさを指摘する。
「“でき婚”は、離婚しやすいと言われています。これは結婚するまでに意識を高める準備期間が足りていないことが多いからです。恋人気分のままで“でき婚”してしまうと、いざ生活したら『こんなはずじゃなかったのに』となりがち。家事や育児の役割分担など、現実的な話し合いをする準備期間が足りていないので、結婚後に幻滅しやすいわけです」
さらに、“でき婚”夫婦にとって、子供が生まれた後がいちばん危険だという。
「出産する女性のほうは、不安よりワクワク感が強い。