小林幸子「光見えた…」年下夫がiPS細胞で世界レベルの偉業
最後には林さんについても“再生医療なんて怪しい”“小林幸子は騙されている”といったひどい報道が噴出しました」(音楽関係者)
だがレコード会社との契約も解除となり孤立無援になった小林は、それでもへこたれなかった。4年かかって紅白にも“復活”。ニコニコ動画やコミックマーケットなど、これまでの演歌歌手では考えられない分野にまで進出し、若者に“ラスボス”の愛称で親しまれるまでになったのだ。
「結婚をバッシングされた小林さんは、『本当の彼を知ってもらえないのが悔しい』とずっと憤慨していました。それだけに、今回の林さんの成功は、『ほら、見て!』という気持ちだと思いますよ」(前出・音楽関係者)
小林も誰かに祝ってほしくてうずうずしてるのでは――。本誌が直撃すると「ありがとうございます」と破顔して、現在の心境を語ってくれた。
「腎臓で苦しんでいる方々から、『光が見えました』と喜びの声が寄せられていると、夫から聞きました。本当に周りのスタッフや研究者のみなさんが頑張ってくれたおかげと、主人も喜んでいて……。