小林幸子「光見えた…」年下夫がiPS細胞で世界レベルの偉業
林自身は医者ではありませんので、研究者の方々をまとめてずっとプロジェクトを続けてきたということです」
林さんには、結婚する前から“腎臓再生の夢”を聞かされていたと明かす。
「私は昔から猫を飼っていたのですが、猫の死因に腎不全はとても多いんです。10年ほど前だったかしら、そのことを林と話していたら、“僕は猫を治してあげたいし、ゆくゆくは人の腎臓も治せるようにしたい”と言ってくれて」
バッシング当時には、小林が私財を林さんの会社に出資させられているという報道まであったが――。
「そんなこと、まったくないんですよ。生活費から何から、私は一銭も出していません。すべて林がやってくれてます。投資してくれとか、言われたこともありません。あの人は『僕に小林幸子を背負わせてください』と言って、いまその通りになっています」
小林はそう憤った。
「これからも、歌手としてではなくて、ひとりの妻、パートナーとして未来の夢を林の陰で支えられれば、と幸せに思っています」
信じていた道は間違いではなかった――。
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