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細胞の遺伝子解析を通して、ドラゴンリーフ細胞液(ドラゴンエクソソーム)はTLR2を介した免疫調節作用を有し、育毛、スキンケアなどの効果を有することを確認北海道科学大学薬学部薬理学研究室の若命浩二教授と、植物由来のエクソソーム原料および商品の開発・販売を手がける株式会社ジャパン・オーガニック・イールド(J.O.Y.東京都文京区代表取締役丹藤信平(たんとうしんぺい)は、3月28日に福岡で開催された日本薬学会において、J.O.Y.が販売するドラゴンリーフ細胞液(LDEx)が、細胞毒性を有さず、免疫調節作用と毛包細胞に対する育毛、皮膚バリア、抗シワ、保湿などの効果を有することを発表いたしました。北海道科学大学薬学部公式サイト: J.O.Y.公式サイト: 日本薬学会第145年回: 研究発表の概要タイトル:ドラゴンリーフより抽出された細胞外小胞は免疫、育毛関連の遺伝子発現を調節する■細胞毒性試験マウス由来マクロファージRAW264.7細胞とヒト由来毛包ケラチノサイトを用いて、ドラゴンリーフ細胞液を添加して24時間後の吸光度を測定。結果、10倍から50,000倍までのどの希釈溶液においても、RAW細胞、毛包ケラチノサイトいずれに対しても細胞毒性を有しないことを検証いたしました。■RAW細胞と毛包ケラチノサイトにおける遺伝子発現解析マウス由来マクロファージRAW264.7細胞とヒト由来毛包ケラチノサイトを用いて、ドラゴンリーフ細胞液を添加した後にTotal RNAを抽出し、RT-PCR法により遺伝子発現解析を行いました。その結果、RAW細胞においてはTLR2(Toll-like receptor II)、IL-1β(Interleukin I beta)、IL-6(Interleukin VI)が有意に誘導され、iNOS(Inducible nitric oxide synthase (nitric oxdie synthase 2))が抑制されました。これによりドラゴンリーフ細胞液はTLR2といった受容体を介して免疫調節作用を有することが推測されます。また毛包ケラチノサイトでは、17型コラーゲンα1、HAS2(Hyaluronan Synthase II)、OCLN(Occluding)、AQP3(Aquaporin III)遺伝子が誘導されたことから、育毛、皮膚バリア、抗シワ、保湿などの効果を発現することが期待されます。■ドラゴンリーフ細胞液「ドラゴンリーフ細胞液(化粧品成分表示名称:セレニセレウスコスタリセンシス葉/茎エキス、INCI名:Selenicereus Costaricensis Leaf/Stem Extract)」は、奄美群島徳之島原産のドラゴンフルーツ葉茎を原料とし、特殊技術を用いて植物の細胞壁の中に含まれている細胞液を取り出した植物エクソソーム様小胞体入りの100%植物由来原料です。ドラゴンリーフ細胞液の原料となっているドラゴンフルーツ葉茎は鹿児島県奄美群島産です。奄美群島は固有の動植物が多く、植物が豊かに生育する土壌です。ドラゴンフルーツ葉茎は、ドラゴンフルーツ収穫後に残った葉茎を原料としていますが、この葉茎はこれまで有効活用されることなく廃棄対象となっていた農業残渣でした。J.O.Y.はドラゴンフルーツ葉茎中の植物細胞液を世界ではじめて商品化し、優れた特長を明らかにし化粧品原料として開発しました。アンチエイジング抗老化作用(エラスターゼ阻害作用)およびヒアルロン酸とコラーゲン産生効果が検証されており、またモニターテストの結果、「肌のキメが整った」「肌が引き締まった」「肌にはり、ツヤが出てきた」「皮膚の乾燥が防げた」「乾燥による小ジワが目立たなくなった」といった評価・感想をいただきました。ドラゴンフルーツ葉茎ドラゴンフルーツ■株式会社ジャパン・オーガニック・イールド(J.O.Y.)会社概要J.O.Y.は「ボタニカル革命」ビジョンを通して、農業残渣や未利用植物資源を有効活用しながら高付加価値の健康・美容・生活用品やその原料を提供しアップサイクルな社会の実現に寄与します。ドラゴンリーフ細胞液は農業残渣であるドラゴンフルーツ葉茎を活用することで付加価値を持った化粧品・美容・健康食品原料となります。弊社は今後も未利用植物資源の活用を主とした付加価値の高い商品および原料の開発を進め、オーガニックでサステナブルな社会の実現に貢献して参ります。【問い合わせ先】株式会社ジャパン・オーガニック・イールド電話:03-5340-7440 FAX:03-4243-2970メールアドレス: admin@joy-mbr.jp ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2025年03月31日3月31日(月)本日、デジタルリリースされた、永野芽郁、佐藤健らが出演する実写映画『はたらく細胞』の本編冒頭映像が公開された。本作は、細胞を擬人化して描く漫画「はたらく細胞」、スピンオフ作品「はたらく細胞BLACK」の2作品を原作に、シリーズ史上初となる人間の世界もあわせて描く、人間の体の中を舞台にした世界最小の物語。昨年12月に公開され、4週連続第1位を獲得し、ワーナー邦画史上歴代興収1位、動員473万人、興収63億円突破の爆発的メガヒットを記録した。今回、はたらく細胞ワンダーワールド全開の中、赤血球(永野)と白血球(佐藤)の出会いが観られる本編冒頭10分映像が、期間限定公開。そして、デジタル・Blu-ray・DVDレンタルが4月16日(水)より開始、Blu-ray・DVDリリースは5月28日(水)に決定。完全生産限定版には、「あなたを守る!はたらくアイテムセット」付きの数量限定版も。アイテムセットは、赤血球の酸素ボックス仕様にて、「白血球(好中球)の圧縮ハンカチ(「抗原発見レセプター」プレスマーク入り)」や「血小板のホイッスル」、「茂も安心!携帯トイレ」が付属。完全生産限定版の映像特典には、永野芽郁・佐藤健・武内英樹監督によるビジュアルコメンタリーを収録。細胞大集合プレミアレッドカーペットイベントや各地での舞台挨拶、イベントを幅広く収録予定だ。<商品情報>■『はたらく細胞』デジタル3月31日(月)デジタル販売開始4月16日(水)デジタルレンタル開始発売・販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント■『はたらく細胞』Blu-ray・DVD5月28日(水)発売※4月1日(火)0:00より各販売店にて予約受付開始・Blu-ray(完全生産限定版・数量限定「あなたを守る!はたらくアイテムセット」付き)価格:10,780円(税込)・DVD(完全生産限定版・数量限定「あなたを守る!はたらくアイテムセット」付き)価格:9,680円(税込)・Blu-ray(完全生産限定版)価格:8,580円(税込)・DVD(完全生産限定版)価格:7,480円(税込)・Blu-ray(通常版)価格:4,400円(税込)・DVD(通常版)価格:3,300円(税込)発売・販売元:株式会社アニプレックス『はたらく細胞』は公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:はたらく細胞 2024年12月13日より全国にて公開©清水茜/講談社 ©原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 ©2024映画「はたらく細胞」製作委員会
2025年03月31日永野芽郁&佐藤健主演映画『はたらく細胞』が、2月12日時点で累計動員448万147人、興行収入は60億301万1,870円を突破したことが分かった。本作は、細胞を擬人化して描く人気漫画「はたらく細胞」と、スピンオフ作品「はたらく細胞BLACK」の2作品を基に、シリーズ史上初となる人間の世界もあわせて描いた実写映画。昨年12月13日に公開を迎え、初登場から4週連続第1位を獲得、2024年冬映画No.1となる興行収入、そしてワーナー・ブラザース配給の邦画作品歴代1位の興行収入を達成。そして今回、2024年に公開された実写邦画作品において『キングダム 大将軍の帰還』に次ぎ、第2位となり、武内英樹監督作品の最高興行収入『テルマエ・ロマエ』(59.8億円)を超えたことで、監督、主演俳優、配給元の全てにおける過去歴代1位の興行収入を達成するという快挙に。「3回目観てきた!やっぱりサイコー」「何度観ても笑って泣けてタメになる!」「はたらく細胞6回目鑑賞!こんなに素敵な作品に出会えて幸せ!」「なんで10回みても涙が減らないんだろ」とリピーターも見られ、好きなキャラクターの姿で楽しむコスプレ鑑賞者も増えているようだ。台湾、フィリピン、香港でも劇場公開を迎え、香港では海外映画としては動員・興行収入共に初登場1位、台湾では一部のファンが1回分の上映を買い取り、ファンが集まっての鑑賞会が行われ、フィリピンでは茂(阿部サダヲ)のトイレ我慢シーンについて「最もダークでコミカルな緊張感がある愉快な騒動」と評され現地マスコミなども含め絶賛の声が寄せられている。今後はタイ、韓国、中国でも順次劇場公開が予定。さらに、ウディネ・ファーイースト映画祭、トロント日本映画祭、Nippon Connectionでのプレミア上映も決定している。『はたらく細胞』は公開中。©清水茜/講談社 ©原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 ©2024映画「はたらく細胞」製作委員会© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation.(シネマカフェ編集部)■関連作品:はたらく細胞 2024年12月13日より全国にて公開©清水茜/講談社 ©原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 ©2024映画「はたらく細胞」製作委員会
2025年02月13日幹細胞化粧品の企画開発及び販売を行う株式会社 ALEX(所在地:東京都港区、代表取締役:小林 健)は、再生医療を生かして開発したヒト“骨髄”幹細胞化粧品「ソワプレ美容液 (Sois prêt)」の原材料および資材価格の高騰、さらに配送費の上昇に伴い、【2025年2月18日(火)】より以下の通り各商品の価格を改定させていただきます。ソワプレ美容液 改定後価格のご案内ソワプレ美容液価格改定定期便ご利用のお客様は据え置き価格でご提供いたします。長らく定期便をご利用いただいているお客様につきましては、引き続き現在の価格でご提供いたします。また、現在定期便をご利用いただいていないお客様も、価格改定前にお申し込みいただいた場合は、据え置き価格でのご提供となります。ぜひこの機会に定期便のご利用をご検討くださいませ。※2025年2月17日(月)お申込み分までとさせていただきます。※価格改定日以降に定期便を解約し、再開された場合は改定後の価格が適用されますのでご注意ください。パッケージとボトルデザインをリニューアル新パッケージおよびボトルデザインのご案内2025年1月下旬以降より、「ソワプレ美容液」30ml商品のパッケージおよびボトルデザインを順次リニューアルいたします。1,新パッケージは日本の伝統色「煤竹(すすたけ)色」を採用-シックで洗練されたデザインにより、ブランドの持つ高級感と信頼性を表現しました。2,商品内容(成分・容量)の変更なし-長年支持されている品質はそのままに、デザインだけを一新いたします。※5ml商品は変更ございません。適用時期は商品や販売場所、注文時期によって異なりますので、予めご了承ください。今回の改定は、より良い品質を維持し、皆様に確かな美肌効果をお届けするための決断でございます。新しいパッケージと共に、皆様の日々に笑顔と幸せを届けられるよう、スタッフ一同これからも精進してまいります。今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。ソワプレ美容液商品サイト: ■企業情報商号 株式会社ALEX代表者 : 代表取締役小林 健所在地 : 〒107-0052東京都港区赤坂2-12-25事業内容 : ヒト“骨髄”幹細胞培養上清液(化粧品原料、化粧品)開発及び販売URL : お問い合わせ先(担当:杉原)電話番号:03-3560-7188メールアドレス: contact@alex.vc 商品情報 (化粧品:ソワプレ美容液) (化粧品原料:SakuraStem BM-1) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2025年01月23日実写映画『はたらく細胞』より、佐藤健のアクションメイキング映像が特別公開された。本作は、細胞を擬人化して描き大きな話題を呼んだ同名漫画と、スピンオフ「はたらく細胞BLACK」の2作品を原作に、シリーズ史上初となる人間の世界もあわせて描く、人間の体の中を舞台に繰り広げられる世界最小の物語。今回公開された映像は、主人公の一人である白血球を演じている佐藤の戦闘シーンのトレーニング風景が収められた。ナイフを片手に敵をなぎ倒していく様、ワイヤーを駆使した格闘や壁走りなど、ハードながら華麗なアクションが次々と展開されていく。トレーニングとはいえ、佐藤の眼差しは終始鋭く、いかに真剣にアクションに向き合っているかが伝わる大迫力の映像となっている。また、昨年12月13日に公開がスタートした本作は、初登場から4週連続第1位を獲得し、2024年冬映画No.1となる興行収入を記録。そしてついに、累計成績は動員3,923,725人、興行収入5,266,631,840円を突破、これまでワーナー・ブラザースが製作を手掛けた邦画作品における最大のヒット作『るろうに剣心 京都大火編』(52.5億円)を超え、ワーナー・ブラザース配給の邦画作品歴代1位の興行収入を達成した。2024年に公開された実写邦画作品においては、『キングダム大将軍の帰還』『ラストマイル』に次ぐ成績となり、興行収入では第6位にランクイン、最終興行収入60億円超えも視野に入る好成績だ。アクション監督には、佐藤本人が指名し、『るろうに剣心』シリーズでも知られる大内貴仁が務めている。アクションに対して並々ならぬ思いがある佐藤は、製作発表会でも「『るろうに剣心』以上のアクションを見せないと自分がやる意味がないと思い撮影に臨みました。本当に良いものができました」と語っていたほど。『るろうに剣心 京都大火編』を超える記録を樹立した今回、「この役を演じるため頑張ってきたんだなと思いました。佐藤健の集大成です!」と話していた佐藤は、まさに有言実行を果たし、『るろうに剣心』を超える佐藤史上最高のアクションを完成させた。『はたらく細胞』は公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:はたらく細胞 2024年12月13日より全国にて公開©清水茜/講談社 ©原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 ©2024映画「はたらく細胞」製作委員会
2025年01月22日弊社の植物幹細胞エクソソーム化粧品「EXOTURANオールインワンジェル100g」日頃のご愛顧を込めて特別キャンペーンを実施植物由来のエクソソーム原料および商品の開発・販売を手がける株式会社ジャパン・オーガニック・イールド(J.O.Y.東京都文京区代表取締役丹藤信平(たんとうしんぺい)は、2023年7月より発売した植物幹細胞エクソソーム化粧品「EXOTURANオールインワンジェル100g」の期間限定特別キャンペーンを行います。EXOTURANオールインワンジェル昨年7月に日本市場に登場したEXOTURANオールインワンジェルは、世界初のドラゴンフルーツ葉茎由来の植物幹細胞エクソソーム水であるドラゴンリーフ細胞液をベースに作られた、エイジングケアを主眼とした美容ジェルです。発売開始以来多くのユーザー様より高い評価を得ており、サンプルサイトTEMIRUでも300名近いユーザーから7段階で5.8という高い評価を得ており、多くの絶賛コメントをいただいております。EXOTURANオールインワンジェル100gドラゴンフルーツ葉茎EXOTURANオールインワンジェルの特徴本製品の最大の特徴は、水の代わりにドラゴンリーフ細胞液を使うことで、抜群の浸透性と保湿性を実現したことです。スキンケア化粧品は通常、水の成分構成比率が50%以上となっています。EXOTURANオールインワンジェルは水を一切加えることなく、ドラゴンリーフ細胞液を水の代わりに用いています。ドラゴンリーフ細胞液にはエクソソーム様小粒子が多数含まれており、「エクソソーム水」とでも呼べるような働きをしています。EXOTURANオールインワンジェルは初めての「植物エクソソーム水」を基材として用いた化粧品となります。各種試験結果および試用モニターによる評価を総合すると、以下のような特徴があります。フェイスケアとデコルテのお手入れが1本で完了どこまでも伸びてお肌に抜群の浸透性ハリと弾力のある肌にファーストエイジングを止めるアプローチたるみ・しわ・シミが気になるお肌の乾燥・くすみ・毛穴の開きが気になるお手入れを簡単に効果的にしたい安心の原材料の化粧品がいい特別キャンペーン以下のように特別キャンペーンを実施いたします。期間:2025/1/14 – 2025/3/31価格:特別割引価格(弊社または代理店にお問い合わせください)その他:購入個数によっては送料無料などの特典あり販売サイト:弊社Yahooショッピングサイト 弊社ビジョン:*ボタニカル革命:未利用植物資源を活用した里山・農業再生当社のビジョン「ボタニカル革命」は、農業廃棄物や植物細胞中の液体などの「未利用植物資源」をもとに高付加価値の健康・美容・生活商品を提供することで、里山や農業の再生を目指します。既に鹿児島県徳之島産のアマミシマアザミの植物細胞液と、ドラゴンフルーツ葉茎を活用したドラゴンリーフ植物細胞液を商品化しています。当社は今後も未利用植物資源を活用した商品・原料の開発を進め、オーガニックでサステナブルな社会の実現に貢献します。【問い合わせ先】株式会社ジャパン・オーガニック・イールド電話:03-5340-7440 FAX:03-4243-2970メールアドレス: admin@joy-mbr.jp ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2025年01月08日細胞を擬人化するという斬新な設定が話題を呼び、シリーズ累計1,000万部を突破した清水茜による人気漫画「はたらく細胞」。本作&スピンオフ作品「はたらく細胞BLACK」を原作にし、シリーズ史上初となる人間の世界も加わった実写映画『はたらく細胞』が全国公開中だ。物語は、酸素を運ぶ赤血球(永野芽郁)、細菌と戦う白血球/好中球(佐藤健)をはじめとした37兆個の細胞たちが、人間の健康と命を守るために日夜全力ではたらく様子が描かれる。白血球は外部から体内に侵入した細菌やウイルスなどの異物を排除する細胞で、いわゆる武闘派。そんな白血球とともに暴れまわってくれたのが、山本耕史演じるキラーT細胞&仲里依紗演じるNK細胞なのだ。キラーT細胞は「KILL」と書かれた帽子がトレードマークの体育会系で、肉弾戦が大得意。一方、NK細胞は生まれついての殺し屋で、単独で攻撃の先陣を切る一匹狼。クールなサーベルさばきも披露し、アクションパートの見どころはこの3人がリードしてくれている。山本&仲には、豪快なアクションに挑んだ際の驚きのエピソードのほか、本作を観て思わず振り返る「どきっとした悪習慣」など、賑やかにクロストークしてもらった。人気作品への出演、実は原作を知らず…――百戦錬磨のお二人が“細胞”を演じました。山本さんはキラーT細胞、仲さんはNK細胞のオファーがきて、どう受け止めましたか?山本:僕は「『はたらく細胞』って何…?」というところから入りました。子供と一緒に原作のアニメを見てみると、体の中を勉強しながらそれぞれの細胞の個性をちゃんと理解できる作りで、感心しましたね。自分の役はと思ったら、勢いがあり体も大きく、「いくぞー!!」と隊員を引き連れるようなキャラクターだったので、とにかく体を鍛えてキープしとかなきゃな、と(笑)。役としてはある意味、難しいことはない…と言ったら誤解が生まれそうですけど、すごく繊細な芝居を求められている役どころではないのかなと。難しいことを考えずに、キラーT細胞の役目というものに集中できました。里依紗ちゃんはどうだった?仲:私も山本さんと同じです。原作を知らず、オファーをいただいてから「どんなのだろう?」と見て、「え、こんなかっこいい役なのーっ!?」と自分の役柄にびっくりしました。こうしたかっこいい役を演じること自体ずいぶん久しぶりだったので、まずはNK細胞という役をオファーされたことがすごく新鮮で、嬉しかったです。あと…情報解禁の後、周りから「『はたらく細胞』に出るの!?」とめちゃくちゃ言われたので、すごい人気なんだなと!「すごい好きな作品だからうれしい!」、「里依紗ちゃん、何役なの?えーめっちゃかっこいい!」とかうれしい言葉ばかりをもらって、こんな人気作品に出られて幸せだ…と後からじわじわきました。最初はアクションでいっぱいいっぱいで、そんなことを考える余裕がまったくなかったんですが、終わって「NK細胞を演じられて良かった~」と実感しています。――おっしゃるように、キラーT細胞、NK細胞ともにすごい手数のアクションを披露されています。準備なども含めかなり時間を費やしたのではないですか?仲:撮影の前にアクション練習がありました。一番最初に「大体こういう感じのアクションを想定しています」とさらっと、ものすごく高度なアクションの映像を見せられたんです(笑)。あまりにすごすぎて、「えーっと…どれを私がやるんですか…?どれもやれないんですが」という感じでした(笑)。最初は務まるのか、本当に不安でした。それから、かなりの回数のアクション練習をやりました。受け身などの基礎的なところから始まり、最後は振りをきちんとつけてもらって。筋肉痛と戦いながらやりました。仲里依紗、山本耕史に「本当に助けられた」――山本さんはアクションがお得意かと思いますが、本作ならではのアクションの大変さはありましたか?山本:いやあ…本当にお互い、立ち回りは苦労したと思いますよ!仲:うん、本当に、本当に大変でした。山本:ねえ!仲:私は武器があるけど、(山本さんは)素手なのでもっと大変でしたよね?山本:確かに僕は素手のまま殴る、持ち上げて投げる、というような立ち回りが多かったんです。もちろん相手にはぶつけないようにぶんぶん殴るので、空振りをするわけなんです。そうしたら、次の日に手や腕まわりがブワーッと腫れてきて…。何にもぶつけてないんですよ?つまり、(腕を)振った遠心力で細胞がやられてしまって!――空振りで腕が腫れてしまうものなんですね!?山本:そう!初めて知ってびっくりしました。空振りはすごく危ないそうで、特に僕は力が強いもんだから、振っただけでその遠心力で血がガーッと腕に流れるらしいんです。ちゃんとキュッと止めたりしないと、「手、持ってかれますよ」なんてアクション監督に言われて。それでこんなに激痛だったんだ…と。パンパンに腫れたのは衝撃的でしたし、この役で勉強になりましたね。仲:本当に山本さんはすごいですよね。アクションも殺陣も、私は経験がなかったので本当に助けられました。いつも後ろからこそこそ隠れて山本さんのことを見ていたんですよ(笑)。山本:え~、そうなの(嬉)?仲:キャラクター的には対立しなきゃいけないから、そのあたりが難しいんですけど。先日、時代劇で共演させていただいたときも(「大奥」)、時代劇への挑戦が私は初めてだったから、大のプロの山本さんのことを後ろから見ながら勉強させてもらいました。どの作品でも、いつも助けられています。――細胞を擬人化するという着眼点の面白さ、細胞の働きの奥深さも魅力ですが、お二人は作品のどんなところに魅力や面白さを感じられましたか?山本:単純にファンタジーとしても楽しめるし、子供たちに細胞のことをスッと教えてあげられること自体なかなかの発明な気がします。「一緒にパズルやろう」と言えばやるけど、座学の勉強になると途端に子供は退屈になってしまうんですよね。それが映画を観ているだけで知らない間に「白血球かっこいい!」とか「赤血球はすごい頑張っているんだな」と教えてくれますし、入り口をいろいろな細胞に与えてくれているのが、すごくいいことだと親としても思いました。身体の中は一緒だから、世界中どこでも通用するじゃないですか。日本にとどまらず楽しめるのも、すごく魅力かなと思います。仲:本当にそうですよね。私も息子がいるのでわかります。映画版だと、オリジナルで阿部サダヲさんと芦田愛菜ちゃんが演じている人間の世界が描かれていますよね。家族のストーリーがあって、その中で体の中はこうなっている、とわかるのがいいなと思います。体の中の映像だけだと、もしかしたら子供たちはただの戦隊もののように感じて、お勉強が少し薄れてしまうかもしれないけど、人間模様を入れると「あ、こういうことで人間はこうなるんだ」と理解が深まるので。すごく子供にも見せたいなぁと思います。欠かせない習慣は「お酒」「アイス」――阿部さん演じる茂は不摂生な日々を送っており、細胞たちも苦労していました。本作を観て茂ほどとは言わなくとも、思わずどきっとした&やめようと思うような悪習慣はお二人にありましたか?山本:俺は茂さんのようにタバコは吸わないけど、お酒は毎日飲むんです。だから「こういう雨が降ってんだな、体の中で…」と、(板垣)李光人くんと(加藤)諒くん(※ともに茂の体内の赤血球)が「酒だー!」と叫ぶシーンで思いました(笑)。お酒について、映画ではなかなか刺激的な表現でしたけど(笑)、僕自身はお酒というのはすごくリラックス出来る時間なんですよね。飲み過ぎは望ましくないとしても、自分が「いいな、この時間」と思う程度なら、体には多少与えてもいいのかなと思う。だって筋トレも、オーバーワークは体に害になるからね。――壊してから再生、という感じですもんね。山本:そう!再生を促すためにいろいろな動きをさせて、それが運動という意味ではいいけど、本当に身体のことを思うとダメージなんか与えないで静かにしてるのがいいわけで。だからものは考えようだと思うんです。俺はこの作品を観る前と後、なんだかんだ何も変わらない(笑)。里依紗ちゃんは、ないでしょ!どう?仲:いや、ありますよ!私はやっぱり…。山本:アイス?仲:アイスです(笑)。砂糖を摂りすぎてるなとすごく思います。甘いものを本当に摂っちゃうんです。あまりお酒が得意じゃない代わりに、というか、ごはんを食べた後のデザートがないと絶対に無理で。山本:でも朝はさすがに食べない?仲:朝は食べなくなりました。前は食べていたんですけど(笑)。夜のアイス、チョコ、お菓子…絶対に食べたいんです。だから、デザートが美味しいごはん屋さんに行くのが好きです。…何の話をしてるんだろう(笑)。――(笑)。山本さんのおっしゃるように、ストレス解消の一種でもあるので変えずに食べ続ける方向で、と?仲:そうですね(笑)。休みの日どこかに出かけたりすると、「今日はいいよね!」と言うものの、「いや…今日だけじゃなくて昨日も食べたな…」と思っています。日々の楽しみでストレス解消になっているから…ほかで頑張ります!という感じです。山本:でもさ、全然問題ないよ!変な話、「ちょっと大きくなった?」となると甘いものが原因かなと思うけど、どこで調整してるのって思うくらいだから!仲:山本さんにおっしゃっていただけると、心強いです(笑)。(text:赤山恭子/photo:You Ishii)■関連作品:はたらく細胞 2024年12月13日より全国にて公開©清水茜/講談社 ©原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 ©2024映画「はたらく細胞」製作委員会
2024年12月20日細胞を擬人化して描く同名漫画の実写化、永野芽郁=赤血球、佐藤健=白血球(好中球)をW主演に迎えた『はたらく細胞』。この度、佐藤とFukase(SEKAI NO OWARI)による超絶バトルシーンの本編映像の一部やメイキング、2人が撮影をふり返るアフタートークを収録した特別映像が到着した。永野と佐藤のほかにも、山本耕史、仲里依紗、松本若菜、染谷将太、深田恭子、板垣李光人、片岡愛之助、小沢真珠ら豪華メンバーが個性的なキャラクターを演じている本作。特に大きな話題を集めているのが、白血球(佐藤)と、はたらく細胞たちの最大の敵・異常細胞(Fukase)による超絶バトルシーン。赤血球や白血球ら細胞たちが日夜はたらく漆崎日胡(芦田愛菜)の体内では、細菌たちのほか、異常細胞が出現。白血球を「お兄ちゃん」と呼び、同じく真っ白な姿をしているが、その頬には不気味な血管のような模様が走り、禍々しいオーラを放つ。映像では、絶叫しながら猛スピードで突撃し、白血球の攻撃を大跳躍でかわしながら反撃に転じる、戦闘力の高さを見せつける異常細胞のシーンも。Fukaseは「人生史上最も速く動きました」とふり返り、佐藤も「すごく速く動いてたよ」と絶賛。佐藤の本作アクションにかける熱意には並々ならぬものがあり、自ら『るろうに剣心』シリーズの大内貴仁に声をかけ、アクション監督として共に超絶アクションを作り上げていったほど。目指したのは「細胞ならではのアクション」だといい、「普通の人間同士が戦うアクションをこの作品でやってもしょうがないと思っていたので、みんなでアイディアを出し合って、人体の中だからこそ表現できることをアクションシーンに詰め込みました」とこだわりを明かしている。撮影現場では、佐藤が「もっと(全力)で来ていい」と声をかけ、Fukaseが「もっといっちゃっていいの!?」と聞き返すやりとりも。中でも佐藤が見どころとして挙げているのが、異常細胞が白血球の首を絞めるシーン。「『全然遠慮しないで』っていう話をして、本当に僕がただただ首を絞められている10秒ぐらいがあるので、そこは注目して見て欲しいですね」と見どころを語る。異常細胞についてFukaseは「根っからの悪ではなく、自分の運命によって変わってしまった役だったので、悪役を演じるっていう気持ちは無くすようにしていた」と役作りについても言及。佐藤は、同情の気持ちがありつつも、白血球の仕事として倒さなければならないという葛藤について語り、「でも、派手なアクションの中に人間ドラマというか感情のやりとりがちゃんと映っているし、伝わる仕上がりになっていたのでそれはすごく嬉しかったですね」とコメントしている。『はたらく細胞』は公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:はたらく細胞 2024年12月13日より全国にて公開©清水茜/講談社 ©原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 ©2024映画「はたらく細胞」製作委員会
2024年12月18日公開中の映画『はたらく細胞』より、佐藤健とFukaseが撮影を振り返るアフタートーク映像が公開された。本作は、細胞を擬人化して描く斬新かつユニークな設定で話題を呼んだ清水茜の漫画『はたらく細胞』と、そのスピンオフ作品『はたらく細胞BLACK』を原作とした実写映画化作品。『翔んで埼玉』の武内英樹監督がメガホンを取り、体内世界で細胞たちがはたらく様子を永野芽郁、佐藤健のダブル主演で描く。映画を鑑賞した観客からは、主人公のひとり・白血球(好中球)を演じる佐藤健と、はたらく細胞たちの最大の敵となる異常細胞を演じるFukaseによるバトルシーンが話題に。「佐藤健さんはもちろんだけどFukaseさんのアクションも見応えありました」「佐藤健とFukaseの怒りと悲しみに満ちたバトルシーンはマジで鳥肌立った」など、ふたりのバトルアクションに熱狂する声が多数上がっている。この度公開されたのは、その佐藤とFukaseによる超絶バトルシーンの本編映像の一部や貴重なメイキング、そしてふたりが撮影を振り返るアフタートークを収録した特別映像。映像では、絶叫しながら猛スピードで突撃し、白血球の攻撃を大跳躍でかわしながら反撃に転じるなど、戦闘力の高さを見せつける異常細胞のシーンも。超絶アクションを披露したFukaseは、「人生史上最も速く動きました」と振り返り、対する佐藤も「すごく速く動いてたよ」と絶賛。佐藤のアクションにかける熱意には並々ならぬものがあり、自ら『るろうに剣心』シリーズの大内貴仁に声をかけ、大内をアクション監督として共に超絶アクションを作り上げていったほど。目指したのは「細胞ならではのアクション」だといい、「普通の人間同士が戦うアクションをこの作品でやってもしょうがないと思っていたので、みんなでアイディアを出し合って、人体の中だからこそ表現できることをアクションシーンに詰め込みました」とこだわりを明かしている。映像にはワイヤーを駆使した本格的なアクションメイキングも登場し、佐藤とFukaseが全力でアクションに挑んでいたことが確認できる。撮影現場では、佐藤がアクションの先輩として「もっと(全力)で来ていい」と声をかけ、思わずFukaseが「もっといっちゃっていいの!?」と聞き返すやりとりも。最初は戸惑っていたFukaseも佐藤の熱意に押され、最終的には「出来たんじゃないかな」と手応えを感じていたようだ。中でも佐藤が見どころとして挙げているのが、異常細胞が白血球の首を絞めるシーン。「『全然遠慮しないで』っていう話をして、本当に僕がただただ首を絞められている10秒ぐらいがあるので、そこは注目して見て欲しいですね」と自信をのぞかせている。また、異常細胞というキャラクターについてFukaseは「根っからの悪ではなく、自分の運命によって変わってしまった役だったので、悪役を演じるっていう気持ちは無くすようにしていた」と役作りについても言及。そんな異常細胞と真正面から対峙することになる白血球を演じた佐藤は、同情の気持ちがありつつも、白血球の仕事として倒さなければならないという葛藤について語り、「でも、派手なアクションの中に人間ドラマというか感情のやりとりがちゃんと映っているし、伝わる仕上がりになっていたのでそれはすごく嬉しかったですね」と感慨深げな様子だった。佐藤健×Fukase(SEKAI NO OWARI)アフタートーク映像<作品情報>映画『はたらく細胞』公開中公式サイト:清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024 映画「はたらく細胞」製作委員会
2024年12月18日映画『はたらく細胞』より本編映像が解禁された。細胞を擬人化した斬新な設定で人気を博した同名漫画を原作とする本作。永野芽郁が赤血球役、佐藤健が白血球(好中球)役としてW主演を務める。さらに、人間の親子役で芦田愛菜と阿部サダヲが出演し、キラーT細胞役に山本耕史、NK細胞役に仲里依紗など、豪華キャストが集結している。この度解禁されたのは、血小板たちが活躍するシーンの本編映像。舞台は、赤血球(永野芽郁)や白血球(好中球/佐藤健)が“はたらく”、日胡(芦田愛菜)の体内。ひょんなことからすり傷を追ってしまった日胡だが、その頃彼女の体の中では、傷によってできた大きな穴の出現により、細胞たちが大パニックに!そんなピンチに駆けつけたのが、かわいすぎる救世主・血小板たちだった。敬礼ポーズで「お疲れ様で~す!」と声をそろえるその姿に、周りの細胞たちも思わず笑顔になるが、実はとても優秀な血小板。手元のタブレットでマクロファージ(松本若菜)の解説を聞いた赤血球は、「血管が損傷したときに集合し、止血してくれる」という血小板のはたらきを知ると同時に、すぐさまその高い能力を目の当たりにすることに。「よ~し、行くよ!」というリーダー(マイカピュ)の掛け声で、すり傷の大穴に駆け寄る血小板たち。大勢の細胞たちがエールを送る中、フィブリン(血液の凝固に関わるタンパク質)を繋ぎ合わせ、瞬く間に血小板血栓の全体を覆い固めていく!一部始終を見守っていた赤血球は、小さな見た目で驚異的なはたらきっぷりを見せる血小板たちに大感激するのだった。今回解禁となったシーンはここまでだが、映画本編では、このあと赤血球と白血球が大変なことに!?続きはぜひ映画館で目撃してほしい。キラーT細胞役の山本も、お気に入りの細胞に「それはもう血小板ですね!可愛い!」と挙げるほど、血小板たちはファンも共演者をも魅了し続けている。撮影現場では、マイカいわく「撮影現場で佐藤さんが小さい血小板の子を肩車してくれたり、永野さんは一緒に写真を撮ってくれたり、すごくやさしかった」のだとか。ぜひスクリーンで、かわいすぎる血小板たちの活躍と、豪華キャスト陣との共演を堪能してほしい。『はたらく細胞』は12月13日(金)より全国にて公開。『はたらく細胞』(C)清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024 映画「はたらく細胞」製作委員会(C) 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.(シネマカフェ編集部)■関連作品:はたらく細胞 2024年12月13日より全国にて公開©清水茜/講談社 ©原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 ©2024映画「はたらく細胞」製作委員会
2024年12月12日12月13日(金) に公開される映画『はたらく細胞』より、新たな本編映像が公開された。本作は、細胞を擬人化して描く斬新かつユニークな設定で話題を呼んだ清水茜の漫画『はたらく細胞』と、そのスピンオフ作品『はたらく細胞BLACK』を原作とした実写映画化作品。『翔んで埼玉』の武内英樹監督がメガホンを取り、体内世界で細胞たちがはたらく様子を永野芽郁、佐藤健のダブル主演で描く。公開されたのは、赤血球(永野芽郁)や白血球(好中球/佐藤健)が働く、日胡(芦田愛菜)の体内の様子を描いた映像。日胡はひょんなことからすり傷を追ってしまい、彼女の体の中では、傷によって出来た大きな穴の出現により、細胞たちが大パニックに。そんなピンチに駆けつけたのが、かわいすぎる救世主・血小板たちだ。声を掛け合いながら慎重に階段を下りてくる血小板を、「待っていたぞ」と歓迎する白血球(好中球)。敬礼ポーズで「お疲れ様で~す!」と声をそろえるその姿に、周りの細胞たちも思わず笑顔になるが、血小板はキュートな見た目に似合わずとても優秀だ。手元のタブレットでマクロファージ(松本若菜)の解説を聞いた赤血球は、「血管が損傷したときに集合し、止血してくれる」という血小板のはたらきを知ると同時に、すぐさまその高い能力を目の当たりにすることに。「よ~し、行くよ!」というリーダー(マイカピュ)の掛け声で、すり傷の大穴に駆け寄る血小板たち。大勢の細胞たちがエールを送る中、フィブリン(血液の凝固に関わるタンパク質)を繋ぎ合わせ、瞬く間に血小板血栓の全体を覆い固めていく。SNSでは、公開前から早くも「実写版血小板ちゃんかわいすぎる」「血小板ちゃんがちゃんと子役ってのがとても良い」など、ビジュアルを大絶賛する声が相次いでいる。本作にキラーT細胞役で出演している山本耕史も、お気に入りの細胞に「それはもう血小板ですね!可愛い!」と挙げるほど、血小板たちはファンも共演者をも魅了している。そんな血小板役を演じているのは、リーダー役のマイカピュを始め、泉谷星奈、湯本柚子、天野叶愛、佐藤恋和、石塚七菜子、英茉、大迫鈴、堂口環那、原春奈、磯村アメリなど、話題作に出演してきた子役オールスターズ。いずれも数百人のオーディションの中から選ばれた精鋭揃いだ。なお撮影現場では、マイカいわく「撮影現場で佐藤さんが小さい血小板の子を肩車してくれたり、永野さんは一緒に写真を撮ってくれたり、すごくやさしかった」とのこと。『はたらく細胞』本編映像<作品情報>映画『はたらく細胞』12月13日(金) 公開公式サイト:清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024 映画「はたらく細胞」製作委員会
2024年12月12日実写映画『はたらく細胞』に登場する、武闘派細胞・キラーT細胞役の山本耕史が劇中衣装を着用し、歌唱する<「はたらくさいぼう」うた動画♪>が公開された。永野芽郁、佐藤健をはじめ豪華俳優が出演する本作は、細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ漫画「はたらく細胞」の実写映画化。加えてスピンオフ「はたらく細胞BLACK」も原作に据え、シリーズ史上初となる人間の世界もあわせて描いている。部隊を率いて戦う屈指の武闘派細胞・キラーT細胞を演じている山本。映像で披露しているのは、Youtube総再生回数1億回超えの名曲「はたらくくるま」の替え歌「はたらくさいぼう」。撮影の合間を縫って、キラーT細胞の役衣装に身を包み、京都の地で撮影を敢行した。今回は一発撮りではなく、「いろんなことを試した」という山本。自らキラーT細胞の演技を取り入れた方がもっと面白くなるのでは、と積極的に進言を行うストイックな姿が大いに垣間見えたという。またコーラスには、血小板役のマイカピュと泉谷星奈、神経細胞役のDJ KOOも登場している。「撮影から約2年ぶりにキラーT細胞になりましたが、すぐ馴染めた気がしますね。お話をいただいた時、僕にも子供がいるので、絶対にぜひやりたいなと思っていました。そういう意味では、今回キラーT細胞役としての登場ですが楽しむことができたので、この想いが子供たちに届くと嬉しいなと思っています」と歌唱をふり返った山本。「観るだけで『へー!そうなんだ』ということが分かるし、それぞれのキャラクターがすごく魅力的に描かれているので、自分の身体を改めて大切にしようと思える作品だと思います。それを子供たちには楽しみながら知ってもらって、大人たちには『ちょっと飲み過ぎだな』『働きすぎだな』という方々に、ぜひ観て欲しいなと思います」と公開を待つファンへメッセージ。そんな熱唱する姿を共演者の阿部サダヲ(漆崎茂役)、松本若菜(マクロファージ役)がいち早く鑑賞し、「何でもできるからね耕史君は。やってやったって顔してるね(笑)。この替え歌はすごく歌いやすいですね」(阿部)、「山本さんに何させてるんですか(笑)!でも、この歌は覚えやすくて良いですね」(松本)と絶賛のコメントを寄せている。『はたらく細胞』は12月13日(金)より公開。(C)清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024 映画「はたらく細胞」製作委員会(C) 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.(シネマカフェ編集部)■関連作品:はたらく細胞 2024年12月13日より全国にて公開©清水茜/講談社 ©原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 ©2024映画「はたらく細胞」製作委員会
2024年11月28日アニメにもなった累計発行部数1000万部超の大ヒットコミックを実写映画化した『はたらく細胞』が12月13日(金)、全国公開される。人間の体内を舞台に、細胞の活躍をさまざまなキャラに擬人化して描く、という前代未聞というか、これまでにない発想。赤血球の永野芽郁と白血球(好中球)の佐藤健、このふたりを主役に、豪華スターと総勢7500人のエキストラを動員し、『翔んで埼玉』の武内英樹監督がド派手に映像化した。これは、どの世代にとっても他人ごとではない、あなたの体でもおきているかもしれないミクロの戦いを描いている映画なのだ。『はたらく細胞』俳優の新納慎也は「『化膿レンサ球菌の役をお願いします』と言われる日が来るなんて、人生何が起こるかわかりませんね」とコメントしている。片岡愛之助は「まさかの『毒性の強い菌』役。想像もつかないお役でした」と答えている。このおふたり、本作では、いわばヴィラン役。とんでもなくポップな悪役風メイクで登場する。主演の永野芽郁も、「マネージャーさんから『赤血球役の話がきていて……』と言われたときはどういうことか全然理解できませんでした」という。たいていコメントには(笑)がついていて、役者さんたちの、最初はとまどい、そこから“面白がり”に変わっていった様子が伝わってくる。本作には、その“面白がり”がどんどんエスカレートしたスタッフ・キャストの、いいノリが感じられる。しかも、お金をかけてていねいに、大真面目に取り組んだ「荒唐無稽」な映画だ。最も身近でありながらよく知らない人体のミクロの世界を超個性的なキャラクターに擬人化した原作も、それを実写で映像化しちゃう手腕にも驚く。原作は清水茜の同名コミック。初出誌は少年漫画誌だが、アニメ化もされ、累計1,000万部を超える大ヒットとなった作品だ。海外でも評判で、2017年にはフランスの新聞「ル・モンド」の「この夏推薦する図書リスト」に選出されたこともある。コミックでは、細胞の宿主となる人間そのものは姿をみせないが、実写映画にあたって、父・茂(阿部サダヲ)と娘・日胡(芦田愛菜)を登場させ、ふたりの人間世界と体内世界を同時進行で動かす趣向にしている。体内にいるキャラクターの役名は、実際に存在する細胞や細菌の名前だ。私たちの体を必死で守ってくれるのは、赤血球(永野芽郁)、白血球の好中球(佐藤健)のほかに、リンパ球の一種であるキラーT細胞(山本耕史)、異物を見つけると速攻で撃退してくれるNK細胞(仲里依紗)、免疫細胞のひとつで、裏の顔も持つマクロファージ(松本若菜)、司令塔のような役割をするヘルパーT細胞(染谷将太)、そしてかわいい血小板たち(マイカピュ、泉谷星奈)。ヴィランは、化膿レンサ球菌(新納慎也)、肺炎球菌(片岡愛之助)だけでなく、毒性が高い美魔女の黄色ブドウ球菌(小沢真珠)もインパクト大。善悪入り乱れて、日々なにかと戦っているのだが、事態は、いわゆるラスボス(SEKAI NO OWARIのFukase)の登場で急変する……。なにしろ、体内には細胞が37兆個もあるらしい。それを映像化するわけだから、メインのキャラクター以外の細胞たちも、いつも画面に大挙してでてくる。全国21都市・31箇所で総勢7500人のエキストラが参加して撮影されたという。バトルシーンは、こころなしか仮面ライダー風。『るろうに剣心』シリーズのスタントコーディネーター大内貴仁がアクション監督を担当。カンフーファイトや、壁走り、特大ジャンプ、ワイヤーを使ったアクロバティックなアクションが繰り広げられる。さらに、日本を代表する特殊効果チーム「白組」によるVFXで、くしゃみとか、すり傷とか、ふだんおきるちょっとした体調変化も大スペクタクルのように映像化される。体内が舞台になった映画ではハリウッド大作『ミクロの決死圏』があったり、細胞の擬人化でいえば、ウディ・アレンが「精子」に扮した『ウディ・アレンの誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいSEXのすべてについて教えましょう』という珍品もある。染谷将太が演じるヘルパーT細胞は、頭のなかを擬人化したアニメ『インサイド・ヘッド』のイメージにも通じる。映画ファンにとってはそんな連想も楽しめるけれど、やはり、これだけの豪華キャストが真面目にハチャメチャなことをやっていて、知識まで得ることができる、って作品は唯一無二な気がする。しかも全世代OKの映画。例えば世のお父さんたちにとっては、阿部サダヲ演じる茂の体内の描写をみて、身につまされる人も多いのでは?茂は、ジャンクフード、酒、たばこ大好きの不摂生オヤジ。体内もけっこうたそがれている感じ。大活躍するのは、深田恭子の肝細胞だし、板垣李光人と加藤諒の赤血球も「肛門」あたりでガンバってくれる。そんなブラック企業のような職場環境で「はたらく細胞」たちをみていると、きっと、自分の体内の細胞たちに、感謝とねぎらいのことばをかけたくなるにちがいありません。文=坂口英明(ぴあ編集部)(C)清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024映画「はたらく細胞」製作委員会
2024年11月25日整形外科クリニックを展開する医療法人社団 福亀会 札幌中央整形外科クリニック(理事長:亀田 和利、所在地:北海道札幌市)は、2024年12月より、幹細胞治療「TOPs細胞(R)」を北海道内で初めて導入します。この治療法は、変形性膝関節症や半月板損傷、スポーツによる膝の損傷など、従来の治療法では効果が限られていた患者に新たな希望をもたらします。当院スタッフ【膝関節治療の課題とTOPs細胞(R)の可能性】日本国内では膝関節の痛みを抱える患者数が約3,000万人に達していると言われ、その多くが変形性膝関節症と診断されています。これに伴い、従来の薬物療法や人工関節置換手術を選択する患者が増加していますが、侵襲的な手術を回避したいというニーズも高まっています。今回導入する「TOPs細胞(R)」は、患者自身の脂肪組織から採取した幹細胞を利用し、損傷した組織や炎症のある部位を修復・再生させる治療法です。膝の関節内に注入することで軟骨の修復を促進し、痛みを軽減します。この治療法は、非侵襲的で自然な再生を促す治療法で、既に他地域では高い治療効果が報告されており、今回、当院での導入が決定しました。【TOPs細胞(R)導入の概要】札幌中央整形外科クリニックでは、2024年12月より「TOPs細胞(R)」を用いた膝の治療を開始します。この治療法は以下の特徴を持ち、膝の痛みや機能不全に悩む患者への効果が期待されています。高い安全性:自己由来の幹細胞を使用するため、拒絶反応のリスクが低い。再生医療の先端技術:従来治療では困難だった症状にも効果を発揮する可能性が高い。手術不要:非侵襲的な治療として、リハビリとの併用で早期回復が可能。【今後の展望】幹細胞治療の需要は今後さらに高まると予測されています。札幌中央整形外科クリニックでは、膝の治療において幹細胞治療が新たな標準となることを目指し、技術の向上や 症例研究を進めてまいります。さらに、患者の声を基にした医療サービスの改善にも努めていきます。【会社概要】名称 : 医療法人社団 福亀会 札幌中央整形外科クリニック所在地: 〒060-0001 北海道札幌市中央区北1条西4丁目2-2札幌ノースプラザ 3階URL : 理事長:亀田 和利 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年11月25日実写映画『はたらく細胞』より、芦田愛菜&阿部サダヲが演じる父娘の“体内映像”が公開された。細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ同名漫画に加え、スピンオフ「はたらく細胞BLACK」の2作品を原作に、シリーズ史上初となる人間の世界もあわせて描く本作。今回公開されたのは、細胞たちの活躍の場となる、健康な女子高生・日胡(芦田)&不摂生な父親・茂(阿部)という2人の人間の体内、それぞれで巻き起こる大騒動を映し出した特別映像。赤血球&白血球ら細胞たちが大奮闘する日胡の体内健康で規則正しい生活を送る日胡の体内では、酸素を運ぶ赤血球(永野芽郁)、外部から侵入した細菌と戦う白血球(好中球/佐藤健)、ほかにもキラーT細胞(山本耕史)、NK細胞(仲里依紗)、マクロファージ(松本若菜)、ヘルパーT細胞(染谷将太)、血小板たちが、それぞれ体内の健康と命を守るために日夜全力ではたらいている。迫力のアクションシーンから、傷口をふさぐためにうっかりくっついてしまう赤血球と白血球のコミカルな姿まで、細胞たちの活躍の一端を見ることができる。一方で、高校の先輩・武田新(加藤清史郎)に恋する日胡の体内では、アドレナリンが急上昇し、神経細胞(DJ KOO)がフロアを沸かせるように、細胞たちのテンションをアゲアゲにさせ、リオのカーニバルさながらお祭り騒ぎが繰り広げられていく様子も確認できる。新米&先輩赤血球細胞たちが大苦戦する茂の体内不規則不摂生に日々を過ごす茂の体内は、荒れ果てた世界が広がっている。新米赤血球(板垣李光人)と先輩赤血球(加藤諒)、肝細胞(深田恭子)は、ブラックな労働環境に疲れ果て、嘆く日々。また、ピンチを迎えた肛門では、外肛門括約筋(一ノ瀬ワタル)が必死に便を食い止めようと奮闘し、騒動に巻き込まれた新米&先輩赤血球は、離れ離れの危機に。本作では、そんな対照的すぎる体内描写も大きな見どころだ。『はたらく細胞』は12月13日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:はたらく細胞 2024年12月13日より全国にて公開©清水茜/講談社 ©原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 ©2024映画「はたらく細胞」製作委員会
2024年11月21日11月18日、映画『はたらく細胞』と東急グループの東急線沿線でのコラボレーションを記念したイベント「映画『はたらく細胞』ラッピングトレイン出発式! ~血小板役・マイカピュ さつえい会&しつもん会~」が開催。劇中で血小板を演じるマイカピュが登壇した。今回の特別装飾のラッピングトレインには、キャストが勢ぞろいした車体のオリジナルラッピングに加えて車内のジャック広告も実施し、車体・車内ともに本作品の世界観をカラフルに表現。マイカピュは、華やかに彩られたラッピングトレインを前に「出発進行!」と元気よく声を上げ、広告から車内ビジョンまで映画『はたらく細胞』一色に彩られたラッピングトレインに乗り込み、笑顔で記念撮影に臨んだ。「しつもん会」と題したインタビューでは、撮影ぶりに袖を通した劇中衣装について「久しぶりに血小板ちゃんになれて嬉しかったです!」と語りながら、「電車カードを集めるぐらい電車が好きなので、このイベントを楽しみにしていました!」とまさかの電車好きを公言。ラッピング電車について「色々な細胞さんの写真が貼ってあってわかりやすかったです」と興奮気味にその印象を語った。また、一足早く完成した映画本編を鑑賞したマイカは、「特に赤血球さんが好きです!」「赤血球さんや白血球さんが思ったよりいっぱい出てきて、迫力がありました!」と予想以上の迫力に驚きながら、自身の撮影シーンについては「血小板ちゃんの役が楽しかったので、大変なことはなかったかなと思います。待ち時間に小さい血小板ちゃんたちと遊ばせてもらったことも、すごく楽しかったです!」と笑顔でコメント。さらに、ダブル主演の永野芽郁と佐藤健との共演を振り返り、「おふたりともすっごく演技が上手で、そばで見られて嬉しかったです。待ち時間には一緒に遊んでくれたんですよ、ちっちゃい子たちを肩車してくれたり、すごく優しかったです!」と楽しかった思い出について熱弁した。スピンオフ漫画『はたらく血小板ちゃん』も愛読していたというマイカは、自身が演じた血小板というキャラクターの魅力について「元気で明るくて仕事上手で、めっちゃかわいいところです!」と語り、自身と似ているポイントについては「血小板ちゃんは『はたらく血小板ちゃん』で師匠によく怒られているんですけど、私もよくお母さんに叱られています」と照れくさそうにコメントした。最後に、映画の公開を楽しみに待つファンへ「この映画は、からだのことがよくわかってとっても面白い映画です!ぜひ観てください」と、メッセージが贈られた。<イベント情報>東急グループ×映画『はたらく細胞』コラボレーション:ラッピングトレイン×映画『はたらく細胞』運行期間:2024年11月18日(月)~12月末日(予定)(車内のジャック広告も同期間で実施します)車両:東急電鉄5050系4000番台1編成(10両編成)運行区間:相鉄本線・相鉄いずみ野線~東急新横浜線~東急東横線~東京メトロ副都心線~東武東上線横浜高速鉄道みなとみらい線~東急東横線~東京メトロ副都心線~西武池袋線・東武東上線<作品情報>映画『はたらく細胞』12月13日(金) 公開公式サイト:清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024 映画「はたらく細胞」製作委員会
2024年11月18日実写映画『はたらく細胞』より、二面性のある体内の司令官・ヘルパーT細胞役の染谷将太のいまだから話せる裏話が公開された。細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んでいる漫画「はたらく細胞」に加え、スピンオフ「はたらく細胞BLACK」の2作品を原作に、シリーズ史上初となる人間の世界もあわせて描く本作。赤血球を永野芽郁、白血球(好中球)を佐藤健が演じるほか、芦田愛菜、阿部サダヲ、山本耕史、仲里依紗、松本若菜、深田恭子ら豪華キャストが出演していることでも大きな話題に。個性的なキャラクターばかりが集まる本作だが、今回は、体内には欠かせない存在、ヘルパーT細胞を演じている染谷に注目。ヘルパーT細胞は、外敵侵入の知らせを受け、戦略を決める司令官で、敵を見つけ次第、白血球やキラーT細胞(山本)が的確に攻撃できるよう、戦略的指示を出す頼れるキャラクター。Netflix「地面師たち」では、山本と敵対する役柄で共演したが、今作では真逆の強い信頼関係も持ち、一丸となって体内を守る姿をみせている。染谷は、2012年日本アカデミー賞で新人俳優賞(『ヒミズ』『悪の教典』)、2015年日本アカデミー賞では優秀助演男優賞(『バクマン。』)を受賞し、近年では『陰陽師0』「イップス」などに出演、今後は『劇場版ドクターX』、『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメン VS 悪魔軍団~』の公開も控えている、日本を代表する実力派俳優のひとり。本作への出演には前のめりで、脚本を読んだ時点から、撮影を飛ばして早く完成が観たかったとコメントした染谷。クランクアップには「こんな面白い作品に関われてすごく嬉しいですし、出演してもしてなくても劇場に観に行く作品なので、素敵な役をやらせていただいて嬉しいですね。撮影は短い時間でしたが、リズムが心地良くて、どんどん撮っていく中でも、現場で色々生まれている感じがして凄く楽しかったです。この豪華なキャストの皆さんが真面目に面白いことをやるっていうのはすごく最高だなと思って、一観客としても楽しみにしています」と自身も楽しんで役を演じていたようだ。また、染谷と初めてタッグを組んだ武内英樹監督は、「染谷さんとはずっと前から仕事がしたかったので、やっと念願が叶ったという感じです」と喜ぶも、「スイスイ撮れちゃって、午前中で終わっちゃったんですよ。せっかくチャンスをいただいたのに『これはもったいない、もっと撮りたい!』ということで、とあるシーンで、制御不能になった指令室を急遽撮ることにして、そこで染谷さんも我を忘れて踊り出すというシーンを追加しました。結果、ラストに向けていいスパイスになったと思います」と撮影が進みすぎた秘話を明かした。場面写真でも、落ち着いたエリートの風貌から、テンションが上がり切った様子まで、流石のふり幅の大きさが感じられる。『はたらく細胞』は12月13日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:はたらく細胞 2024年12月13日より全国にて公開©清水茜/講談社 ©原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 ©2024映画「はたらく細胞」製作委員会
2024年11月16日12月13日(金) に公開される映画『はたらく細胞』より、新たな場面写真が公開された。本作は、細胞を擬人化して描く斬新かつユニークな設定で話題を呼んだ清水茜の漫画『はたらく細胞』と、そのスピンオフ作品『はたらく細胞BLACK』を原作とした実写映画化作品。『翔んで埼玉』の武内英樹監督がメガホンを取り、異なる体内世界でそれぞれの細胞たちがはたらく様子を永野芽郁、佐藤健のダブル主演で描く。今回公開されたのは、体の中で“細菌”たちが大暴れする姿を捉えた新場面写真。併せて、各キャストに関する武内監督のキャスティング秘話も到着した。本作でメガホンを取った武内監督作『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』ではガラの悪い大阪府知事を演じ、強烈なインパクトを残した片岡愛之助が演じるのは、肺炎などを引き起こす毒性の強い細菌・肺炎球菌。映画本編では、体内の意外なところに潜み、酸素を運ぶ赤血球(永野芽郁)に突如襲いかかるシーンも。本作への出演について武内監督は「片岡さんの方から『武内監督とまた一緒にやりたい』と言ってくださったんです。ただ、「次は『はたらく細胞』をやります」とお伝えしたものの、その時点で配役はほぼ決まっており、細菌の役しか残っていない。片岡さんは、『それでもいいから参加したい!』とおっしゃってくださったんです」と明かしており、その言葉をきっかけに肺炎球菌役をオファーしたという。しかし、「細菌役は素顔がわからなくなるほど本格的なメイクや衣装を纏うことから、「私にはしっかり片岡さんとわかりますが、誰が演じているのかわからなくなってしまうという懸念が……。片岡さん、今ごろ後悔していないかなと、ちょっと心配しています(笑)」と胸の内を明かしている。大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では阿野全成役として出演し話題になり、連続テレビ小説『おむすび』などの出演でも注目を浴びる新納慎也が演じるのは、咽頭・消火器・皮膚などに生息するごくありふれた常在菌の一種だが多様な疾患の原因となることがある化膿レンサ球菌。鋭いトゲや触手を持つ凶悪な細菌として、細胞たちの前に立ちはだかる。化膿レンサ球菌 役:新納慎也武内監督は、「新納さんはクネクネした動きが得意そうだったので、ちょっとフェミニンな雰囲気を醸し出す粘着性キャラに振ってみました。何とも言えないネトっとした感じがCGとすごく相性が良く、うまく馴染んでいたと思います」と化膿レンサ球菌役への演出についてコメント。「たぶん新納さんは、完成した時の映像を予測しながら演じていたんじゃないでしょうか?私が演出したドラマ『ルパンの娘』以来の参加でしたが、実に思い切りのいい素晴らしい俳優さんだなと思いました」とその演技を絶賛している。『翔んで埼玉』『ルパンの娘』シリーズなど武内監督作の常連であり、その怪演で毎回注目を集める小沢真珠が演じるのは、皮膚や毛穴などに常在し、毒性が高く創傷部などから体内に侵入、表皮感染症や食中毒、肺炎、髄膜炎、敗血症などを引き起こす細菌・黄色ブドウ球菌。その名の通り全身を黄色の球体で覆われ、一見するとポップなビジュアルだが、戦場と化した体内で逃げ惑う細胞たちの姿を見ながら高笑いする姿は冷徹そのもの。小沢が自身のInstagramにキャラクタービジュアルをアップした際には、美しい素顔とのギャップが大反響を呼んだ。黄色ブドウ球菌 役:小沢真珠武内監督は、「『翔んだ埼玉』でぶっ飛んだ役をやっていただいたんですが、原作の黄色ブドウ球菌を観た時、“この役は彼女しかいない!”と直感で決めました」とキャスティングの経緯を告白。「お子さんが原作漫画の大ファンらしく、教育にも役立つからぜひやりたいと。ただ、オファーしたのはいいけれど、片岡さん同様、奇抜なメイクと衣装で誰なのかわからくなる心配がありました。でも小沢さんに関しては、“あ、小沢さんだ!”ってすぐにわかってしまうところがすごいなと思います」と、小沢への絶大な信頼を明かした。そして、SEKAI NO OWARIのボーカルにして、映画『キャラクター』の連続殺人犯役で俳優デビューも飾ったFukaseが演じるのは、いまだ謎の多い細胞たちにとっての最強の敵“????”。どこか精気を失っているようで悲し気な瞳をもつ、ただならぬオーラを発するその姿は、まさに最強の“ラスボス”にふさわしい存在感を示している。?????役:Fukase武内監督は、「Fukaseさんが殺人鬼を演じた『キャラクター』を観て、彼の中にあるなんとも言えない“切なさ”に惹かれるものを感じたので、ぜひご一緒したいと思っていました。今回の役は、人間の命を脅かす細胞たちの最強の敵。“狂気”と“悲しみ”が同居するようなキャラクターにしたかったんですが、真っ先に思い浮かんだのが彼の顔でした」と、かねてよりFukaseの出演を熱望していたことを明かしている。<作品情報>映画『はたらく細胞』12月13日(金) 公開公式サイト:清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024 映画「はたらく細胞」製作委員会
2024年11月08日永野芽郁と佐藤健が共演する実写映画『はたらく細胞』に、新たに体内ではたらく細胞・筋肉として、塚本高史、一ノ瀬ワタル、DJ KOOの出演が明らかになった。本作は、細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ同名漫画の実写映画化。永野が赤血球、佐藤が白血球(好中球)、山本耕史がキラーT細胞、仲里依紗がNK細胞、松本若菜がマクロファージ、染谷将太がヘルパーT細胞などなど、豪華キャストが集結し、笑って泣けて、タメになる世界最小の物語を作り上げる。人間の体内のほか、体の持ち主である人間側の日常も描く本作。塚本高史が演じるのは、健康優良な女子高生・日胡(芦田愛菜)の体内で、外部から体内に侵入した細菌やウイルスなどの異物を排除する役目を担う白血球(好中球)が一人前になる前の、分化途中段階の細胞である骨髄球たちにとっての指導者である好中球先生。一人前となった白血球(好中球)たちにとっても頼れる存在であるが、時に厳しい判断を下すことも。Netflix「サンクチュアリ -聖域-」で注目を集めた一ノ瀬ワタルが演じるのは、不摂生にもほどがある日胡の父・茂(阿部サダヲ)の肛門の筋肉のひとつである外肛門括約筋。ピンチを迎える茂の肛門で繰り広げられる、便が降りてくると緩んでしまう、相撲取りのような見た目の内肛門括約筋と、それを阻止する外肛門括約筋の大乱闘は必見。また、日胡の体内で脳から末端へと様々な神経伝達物質を伝える、情報処理と情報伝達に特化した神経細胞をDJ KOOが演じる。思いを寄せる武田先輩に挨拶されてドキドキする日胡、その体内でフロアを沸かせるように細胞たちのテンションをアゲアゲにさせるDJさばき、リオのカーニバルさながらお祭り騒ぎが繰り広げられる。塚本は「この映画をみてもう少し自分の身体を労ってくれればいいかなと思います!」と語り、一ノ瀬は「皆さんも排便を我慢する事があると思いますが、その時は自分達が演じたシーンを思い出し、我々と一緒に踏ん張って欲しいと思います」とコメント。DJ KOOは「素晴らしい映画に出演させていただき心から感謝です壮大なスケールの感動と感激、思いっきり笑って泣ける映画です」とアピールした。『はたらく細胞』は12月13日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:はたらく細胞 2024年12月13日より全国にて公開©清水茜/講談社 ©原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 ©2024映画「はたらく細胞」製作委員会
2024年10月24日大分県の天然の炭酸泉を基材としたスキンケア化粧品(ラ・グレース化粧品)を展開する株式会社ガブ(所在地:大分県大分市)は、ヒト表皮角化細胞およびヒト線維芽細胞を対象とした大分県天然炭酸シリカ水と同水を原料として活性処理した水(株式会社ガブ定義による)の機能性について細胞保護作用および外的ストレスに対する防御効果を有していることが判明しましたので発表いたします。大自然が生んだ天然炭酸シリカ化粧品ラ・グレース水、本来のちからをお届け。■背景近年の健康志向の高まりから、名水とうたわれる水や体に良い水を求める傾向がある一方で、その効果は十分な検証がなされておらず、科学的な根拠が不足しているのが現状である。また、化粧品業界でも、消費者がエビデンスを商品選択の1つの指標とする傾向にあることから、当社スキンケア商品の基材となっている大分県由布市の天然炭酸シリカ水を使って、肌への影響を調べることで「体に良い水」の根拠を一部解明できるのではと考え研究を依頼した。■研究結果について(1) 過酸化水素による細胞毒性への保護作用実験において天然炭酸シリカ水はヒト線維芽細胞の生存率が増加した同水を活性処理した水はヒト表皮角化細胞の生存率が増加した。(2) 天然炭酸シリカ水はヒト線維芽細胞内のミトコンドリア呼吸活性が有意に増加した同水に活性処理を施した水はヒト表皮角化細胞内のミトコンドリアの呼吸活性の増加傾向が見られ、ヒト線維芽細胞内のミトコンドリア呼吸活性は有意に増加した。(3) ヒト線維芽細胞および表皮角化細胞の細胞増殖実験において天然炭酸シリカ水は表皮角化細胞およびヒト線維芽細胞を有意に増加した同水に活性処理を施した水もヒト表皮角化細胞およびヒト線維芽細胞の増加傾向が見られた。■共同研究機関について早稲田大学人間科学学術院食品生命科学研究室【天然炭酸シリカ化粧品 ラ・グレース】 天然炭酸シリカ化粧水 SAISEI【展示会出展情報】名称: 国際化粧品展会場: 東京ビッグサイト出展: 期間限定商品販売〈ウォータークリーム・ブースターオイル〉会期: 2025年1月15日~17日URL : ■会社概要商号 : 株式会社ガブ代表者 : 代表取締役 下村 和也所在地 : 〒870-0129 大分県大分市京が丘南1丁目859番地6設立 : 2015年7月事業内容: 化粧品開発/販売/卸/OEM 請負資本金 : 100万円URL : 【本件に関する一般の方からのお問い合わせ先】株式会社ガブお問い合せフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年10月23日実写映画『はたらく細胞』より、新たな場面写真が公開された。細胞たちがはたらき続ける人間の体内と、体の持ち主である人間側の日常、その両方が描かれる本作。キーパーソンとなるのは、芦田愛菜と阿部サダヲが演じる漆崎親子。女子高生・日胡(芦田)は健康優良に対し、茂(阿部)はジャンクフードや酒・たばこが大好きな中年男性。体内は、古くさく寂れた雰囲気が漂う活気のない空間。そんな絶望的な労働環境を強いられる細胞たちは、文句を言いながら必死ではたらき続ける。場面写真では、茂の体内の風景と共に、肛門で未曽有の危機に遭遇し、表情をこわばらせる新米赤血球(板垣李光人)とその先輩赤血球(加藤諒)の姿が公開。一方、人間世界では、トイレに駆け込むも満室で大ピンチな茂、父の健康を気遣う日胡と嬉しそうな茂、そして日胡と彼女が思いを寄せる憧れの武田先輩(加藤清史郎)との仲の良さがうかがえるカットも。本作では、そんなあまりにも環境の違う親子の体内世界の対比が、コミカルに、時にドラマティックに描写されていく。また、全国の劇場(※一部劇場を除く)で掲出される、17のキャラクターが並ぶ迫力満点のバナービジュアルも公開された。『はたらく細胞』は12月13日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:はたらく細胞 2024年12月13日より全国にて公開©清水茜/講談社 ©原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 ©2024映画「はたらく細胞」製作委員会
2024年10月18日12月13日(金) に公開される映画『はたらく細胞』の新たな場面写真6点が公開された。本作は、細胞を擬人化して描く斬新かつユニークな設定で話題を呼んだ清水茜の漫画『はたらく細胞』と、そのスピンオフ作品『はたらく細胞BLACK』を原作とした実写映画化作品。『翔んで埼玉』の武内英樹監督がメガホンを取り、異なる体内世界でそれぞれの細胞たちがはたらく様子を永野芽郁、佐藤健のダブル主演で描く。細胞たちがはたらき続ける人間の“体内”と、体の持ち主である人間側の日常、その両方が描かれる映画『はたらく細胞』。キーパーソンとなるのは、漆崎日胡(芦田愛菜)とその父・茂(阿部サダヲ)の親子だ。健康優良な女子高生・日胡に対し、茂はジャンクフードや酒・たばこが大好きな“不摂生にもほどがある”中年男性。その体内は古くさく寂れた雰囲気が漂う活気のない空間で、絶望的な労働環境を強いられる細胞たちは文句を言いながら必死で働き続けるのだった。公開された場面写真では、そんな茂の体内の風景と共に、肛門で未曽有の危機に遭遇し表情をこわばらせる新米赤血球(板垣李光人)とその先輩赤血球(加藤諒)の姿が写し出される。また、人間世界でトイレに駆け込むもまさかの満室で大ピンチを迎える茂、父の健康を気遣う日胡と嬉しそうな茂の親子団らんの様子、そして日胡と憧れの武田先輩(加藤清史郎)との仲の良さが伺える姿が捉えられた場面写真となっている。併せて、豪華キャスト17名が勢揃いした劇場バナービジュアルも公開。全国の劇場(※一部劇場を除く)で掲出される。『はたらく細胞』劇場バナービジュアル<作品情報>映画『はたらく細胞』12月13日(金) 公開公式サイト:清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024 映画「はたらく細胞」製作委員会
2024年10月18日世界的な化粧品技術者学会で発表ポーラ化成工業株式会社は10月10日、iPS細胞を用いることで個性を反映した皮膚の作製に成功したと発表した。この研究成果は10月14日~17日、ブラジル開催の第34回国際化粧品技術者会連盟世界大会のポスター発表部門にて発表された。個別の皮膚オルガノイドで化粧品をバーソナライズ同社は、一人ひとりの皮膚に合わせた「究極のテーラーメイド」化粧品の提供を目指し、iPS細胞を用いた個別の皮膚の作製に取り組んでいる。今回の研究では、ドナーの尿中の細胞からiPS細胞をつくり、そのiPS細胞からドナーの皮膚を再現した培養組織(皮膚オルガノイド)作製への手法を確立した。皮膚オルガノイドは、ドナーの皮膚の特性が反映されていることも確認。この手法でつくられた個別の皮膚オルガノイドを「ミラースキン」と命名した。ミラースキンを用いることで、その人個人の皮膚トラブルの原因を突き止めたり、個人に適した有効成分を見つけたりすることができ、パーソナライズされた化粧品への道が開かれた。これにより、いよいよ「テーラーメイド化粧品」も夢の話ではなくなった。また、ミラースキンは、皮下脂肪や神経、毛包、脂腺まで再現できているため、これらを対象にした研究がさらに進展すると期待されている。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年10月17日細胞を擬人化した漫画「はたらく細胞」「はたらく細胞BLACK」を実写化する映画『はたらく細胞』より、“はたらく細胞”たちの姿を収めた新たな場面写真が到着した。フル稼働を続ける細胞たちの仕事場で、映画の舞台の一つとなるのは、真面目な性格で健康的な生活習慣を送る女子高生・漆崎日胡(芦田愛菜)の体内。父・茂(阿部サダヲ)と二人暮らしで、高校に通いながら献身的に家事を行い、不摂生な茂の健康を気にかけている日胡。彼女の体内は、彼女のハツラツさを体現するようなヨーロピアンな雰囲気漂う明るく活気に溢れた空間となっており、赤血球や白血球(好中球)ほか様々な細胞たちが、健康を守るため日夜はたらいている。今回公開された場面写真には、日胡の体内の風景、一人前になる日を夢見る赤血球(永野芽郁)や、帽子に付いている装置「レセプター」で体内に侵入した細菌を察知する白血球(佐藤健)、カラフルな球体の中で動けなくなっている赤血球と白血球(好中球)。細菌と格闘するキラーT細胞(山本耕史)、武器を片手に細菌を見張るNK細胞(仲里依紗)、赤血球たちに教えを説くマクロファージ(松本若菜)、満面の笑みでノリノリな司令官・ヘルパーT細胞(染谷将太)、懸命にはたらく血小板(マイカピュ)といった、細胞が生き生きとはたらいている様子が切り取られている。なお、ムビチケカード第2弾が10月11日(金)より全国の劇場(※一部劇場を除く)及びオンラインで発売されることも決定した。『はたらく細胞』は12月13日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:はたらく細胞 2024年12月13日より全国にて公開©清水茜/講談社 ©原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 ©2024映画「はたらく細胞」製作委員会
2024年10月09日12月13日(金) に公開される映画『はたらく細胞』の新たな場面写真12点が公開された。本作は、細胞を擬人化して描く斬新かつユニークな設定で話題を呼んだ清水茜の漫画『はたらく細胞』と、そのスピンオフ作品『はたらく細胞BLACK』を原作とした実写映画化作品。『翔んで埼玉』の武内英樹監督がメガホンを取り、異なる体内世界でそれぞれの細胞たちがはたらく様子を永野芽郁、佐藤健のダブル主演で描く。公開されたのは、映画の舞台のひとつとなる、まじめな性格で健康的な生活習慣を送る女子高生・漆崎日胡(芦田愛菜)の体内で働く細胞たちの場面写真。母を早くに亡くした日胡は、父・茂(阿部サダヲ)とふたり暮らし。高校に通いながら献身的に家事を行い、不摂生な茂の健康を気にかけている。そんな日胡の体内は、彼女のハツラツさを体現するようなヨーロピアンな雰囲気漂う明るく活気に溢れた空間。そこで赤血球、白血球(好中球)ほか様々な細胞たちが、日胡の健康を守るため日夜働いているのだった。場面写真では、日胡の体内の風景と共に、一人前になる日を夢見る赤血球(永野芽郁)や、帽子に付いている装置「レセプター」で体内に侵入した細菌を察知する白血球(佐藤健)、カラフルな球体の中で動けなくなっている赤血球と白血球、細菌と格闘するキラーT細胞(山本耕史)、いつでも戦闘できるよう武器を片手に細菌を見張るNK細胞(仲里依紗)、赤血球たちに教えを説くマクロファージ(松本若菜)、なぜか満面の笑みでノリノリになっている司令官、ヘルパーT細胞(染谷将太)、小さな体でうんしょと懸命にはたらく血小板(マイカピュ)たちの姿が写し出されている。併せて、ムビチケカード第2弾が、10月11日(金) より全国の劇場(※一部劇場を除く)及びオンラインで発売がスタート。購入特典として、券面に記載のQRコードからダウンロードできるオリジナル壁紙(スマートフォン用)が、またムビチケオンライン券購入者には、鑑賞後にオリジナルデザインのムビチケデジタルカードが届くことが決定した。ムビチケカード第2弾<作品情報>映画『はたらく細胞』12月13日(金) 公開公式サイト:清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024 映画「はたらく細胞」製作委員会
2024年10月09日12月13日(金) に公開される映画『はたらく細胞』の本予告と本ポスターが公開された。本作は、細胞を擬人化して描く斬新かつユニークな設定で話題を呼んだ清水茜の漫画『はたらく細胞』と、そのスピンオフ作品『はたらく細胞BLACK』を原作とした実写映画化作品。『翔んで埼玉』の武内英樹監督がメガホンを取り、異なる体内世界でそれぞれの細胞たちがはたらく様子を永野芽郁、佐藤健のダブル主演で描く。公開されたのは、はたらく細胞たちの闘う姿や、本作ならではの“人間の世界”で繰り広げられる笑いあり、涙ありのストーリーの行方に目が離せないシーンの数々。ワンダーランドのような体内世界を映し出すため、全国21都市、31カ所、総勢7500人のエキストラが参加した最大規模のロケ撮影で行った群衆シーンや、武内監督作品には欠かせない白組によるVFXにより作り上げられた細胞ワールド、また佐藤自ら声をかけ実現した『るろうに剣心』シリーズなどのアクション監督・大内貴仁との再タッグにより作り上げられた華麗なアクションシーンなど見どころ満載の映像となっている。併せて、Official髭男dismが主題歌を書き下ろしたことも発表。作品を理解して、その魅力を楽曲として表現してくれるアーティストとしてオファーしたところ、ボーカルの藤原聡が原作のファンということで実現した。予告でも流れる楽曲のタイトルは「50%」。Official髭男dismは制作にあたり、「昨年、身体に無理をさせ過ぎて、暫くライブが出来なくなりました。今は何ともないですが、健康第一、そんな聞き飽きたはずの言葉がやけに刺さった所で今回のオファーをいただき、アイデアが溢れ出て来ました。50%くらいの力加減で自分を労りながら日々生きて、譲れない瞬間や、大切な瞬間、そんな時だけ本気で頑張ったり、楽しんだりする。そんな塩梅で生きたいという願いを、100%の熱量を込めて作りました」と明かし、「この楽曲が映画に寄り添い、合わさって、沢山の方々と、細胞たちにユーモアや感動など、素敵な彩りを届けてくれる事を願っています」と想いを綴った。『はたらく細胞』本予告<作品情報>映画『はたらく細胞』12月13日(金) 公開公式サイト:清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024 映画「はたらく細胞」製作委員会
2024年09月17日保湿効果の高いトリプルセラミドとコラーゲンなどを配合株式会社ネイチャーラボが、植物幹細胞コスメブランド「LITS」から『リッツ モイスト ボディミルク』を、9月1日に発売する予定だ。『リッツ モイスト ボディミルク』は、LDKで2年連続殿堂入りの「モイストローション」と、1本で乳液と美容液の効果がある「ミルクエッセンス」が1本になっており、スキンケア発想の「LITS」ならではの保湿をかなえる。保湿効果の高いトリプルセラミド(セラミドNP、セラミドAP、セラミドNG)と2種のコラーゲン(加水分解コラーゲン、水溶性コラーゲン)、リンゴ幹細胞エキス(リンゴ果実培養細胞エキス)で、潤いのある肌へと導く。スーパーヒアルロン酸などの美容液成分を96%配合『リッツ モイスト ボディミルク』には前述の成分以外にも、ピュアオイル(マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル)や、スクワラン、スーパーヒアルロン酸(アセチルヒアルロン酸Na)など、スキンケア生まれの美容液成分を96%も配合しており、しっとりとしたもち肌に整える。また、肌にぴたっと密着して潤いを閉じ込める「モイストスキンヴェール処方」。乾燥など外部刺激から肌を守り、使用後にすぐに服を着てもべたつきが気にならない。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年08月26日永野芽郁、佐藤健、芦田愛菜、阿部サダヲらが出演する実写映画『はたらく細胞』の第4弾キャストが発表され、併せてキャラクター&ポスタービジュアルが公開された。細胞を擬人化して描き大きな話題を呼んだ漫画「はたらく細胞」に加え、スピンオフ作品「はたらく細胞BLACK」の2作品を原作に、シリーズ史上初の人間の世界も描く本作。今回新たに発表されたのは、体内の健康を守る4人の細胞や、人の健康を脅かす恐るべき細菌たちを演じるキャスト。細菌の外敵侵入、敵の情報をもとに、的確に攻撃できるように戦略を決める司令官・ヘルパーT細胞役を染谷将太。肝臓の70~80%を構成する細胞として、物質の代謝や解毒をこなす肝細胞役を深田恭子。漆崎茂(阿部)のブラックな体内環境で働く赤血球の一員として、新米赤血球役を板垣李光人、新米赤血球を指導する頼れる存在・先輩赤血球役を加藤諒が務める。また、人の健康を脅かす細菌として、肺炎を引き起こす毒性の強い肺炎球菌役を片岡愛之助。咽頭、消化器、皮膚などに生息する常在菌の一種だが、多様な疾患の原因となることがある・化膿レンサ球菌役を新納慎也。皮膚や毛穴などに常在し、毒性が高く、創傷部などから体内に侵入、表皮感染症や食中毒、肺炎、髄膜炎、敗血症などを引き起こす黄色ブドウ球菌を小沢真珠が演じる。ほかにも、人間世界より、漆崎日胡(芦田)が思いを寄せる憧れの先輩・武田新役で加藤清史郎。細胞たち最強の敵として、「SEKAI NO OWARI」のFukaseが参加する。そして、キャスト発表とともにキャラクターが増殖していくポスタービジュアルが、今回の新キャスト解禁をもってついに完成。全17人のキャラクターが集結した。なお、ムビチケカード第2弾の発売が秋に決定。第1弾とはカード券面の絵柄が異なる予定だ。コメント■染谷将太はたらく細胞が実写化される!という噂はチラチラ聞こえてきていました。まさか自分も呼んでもらえるとは驚きと喜びでいっぱいです!しかもクールなヘルパーT細胞をやれるなんて、気合を入れてキラーT細胞に出動命令を出させていただきました。身体という宇宙の中での小さな勇者達の壮大な戦いを是非劇場でみていただきたいです!■深田恭子まさか、肝臓の中がそんな世界だったとは、、、肝細胞さんは見た目は煌びやかなキャラクターですが、現代社会を生きていく皆さんの大切な役割を果たしています。撮影中は武内監督とスタッフさん、キャストさんと和やかな雰囲気の中、阿部サダヲさんの肝臓内で楽しくお芝居をさせていただきました。たくさんの魅力的なキャラクターが現れて、作品を楽しみながらも、身体のことを知る良いきっかけにもなりました。私たちの身体の中にこんなにロマン溢れる無限の世界が広がっていると思うと、いつもの日常がよりストーリー性を帯びてきますよね。映画をご覧になった方が同じ体験をされると思うととても楽しみです。■板垣李光人今回お話をいただき、あの世界に自分が、という喜びでいっぱいでした。演じさせていただく新米赤血球といえば原作でははたらく細胞BLACKに登場しますが、この映画の中でも過酷な環境に揉まれまくっています。自分自身も撮影中リアルに過酷さを味わい、新米赤血球と同じ疲労感を経験しました。その疲れ具合はスクリーンに現れていると思います(笑)そんな風に笑えるシーンもあれば、泣けて、学べる、そして自分の身体をいっそう愛おしく感じ大切にしてあげようと思える作品になっています。はたらく細胞のあの世界を、壮大で小さな細胞と人間たちの物語をスクリーンでご覧ください!■加藤諒今までにも"人では無い役"を演じさせていただきましたが、遂にきました・・・先輩赤血球役でございます!!!しかも、ずぅーっと大好きで憧れている阿部サダヲさんの身体の一部になれるなんて本当に光栄です。新米赤血球君と体の中を大冒険しながら、いろんな目にあっています。「不摂生な生活を送ってしまって、細胞さん達ごめんね」と健康に気を付けるきっかけになる作品だと思いますので、世界中の人に見て頂きたいです。今も皆様の身体の中で細胞さん達が必死にはたらいていますよ。■加藤清史郎お話しをいただいた時、まず「うわーーい!『はたらく細胞』だ!!どの子だ?どの細胞だ?」と分かりやすくテンションが上がりました。そして今回、細胞たちが生きる体内世界と人間世界の軸で物語が展開していくことを知り、更に新が、細胞たちが生きる体の持ち主である日胡が憧れる先輩、といういうことを知り、とってもとっても大きな役回りをお任せいただいたのだな、と身が引き締まりました。武内監督率いるスタッフの皆さんと、芦田愛菜さん、阿部サダヲさんの、愛に溢れる人間世界づくりに携わらせていただけたことを、とても嬉しく、誇りに思います。あとは単純に、劇場でこの作品を観るのが、楽しみでなりません!■片岡愛之助武内監督と「翔んで埼玉II」の撮影でご一緒していた際にお声掛けをいただき、とても光栄でした。「肺炎球菌」というまさかの「毒性の強い菌」役で想像もつかないお役でしたが、今後しないであろう特殊なメイクや衣装のおかげもあって世界観に入り込みやすく、楽しみながら演じさせていただきました。自分の健康についても改めて見直すきっかけとなり、老若男女どんな方にも楽しんで頂ける作品となっておりますので、ぜひ劇場でご覧ください!■新納慎也「化膿レンサ球菌役をお願いします」と言われる日が来るなんて、人生何が起こるかわかりませんね(笑)。僕の身体に合わせて何度も衣裳合わせを行いました。メイクテストも何度も繰り返し、クリエイティブチームのセンスとクオリティにワクワクしました。そこに込められたプロ集団のこだわりにも注目してください。完成した作品は観たこともないハイクオリティな世界観でした。そして、想像を遥かに超える「ええ話」でした。武内監督の人柄が滲み出る様な素敵な作品です。この作品の細胞の1つになれたこと大変光栄に思います。■小沢真珠原作のアニメは、ママ友から面白いアニメがあるよ!とオススメされて子供たちと見ていたのでオファーを頂いた時は驚きました。さらに役が黄色ブドウ球菌とのことでさらに驚きましたが、娘達に伝えるととても喜んでいました。菌の役はやったことがなかったのですが、アニメを見ていてイメージが分かっていたのと、今まで演じてきた悪役の経験を活かせればいいな、と演じるのが楽しみでもありました。実際に現場に行くと世界感が原作通りで、衣装やメイクも素晴らしく常にワクワクしていました。実際に衣装がものすごく重かったのもありましたが、演じる時にはいつもの何倍ものパワーが必要でした。いつかまた菌役をやる時のために体力をつけておかなければ、と思いました。笑って泣いて勉強にもなる最高の作品です。皆さん是非ごらんください!■Fukase今回の役は愛憎を両方持ち合わせているキャラクターで、すごく難しい役どころでしたが、僕はそんなにお芝居をする経験がないこともあり、現場ではすごく皆さんに支えてもらいました。大人から子供まで楽しめる、すごく勉強にもなる映画だと思うので、是非親子でも観ていただきたいと思います!『はたらく細胞』は12月13日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:はたらく細胞 2024年12月13日より全国にて公開©清水茜/講談社 ©原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 ©2024映画「はたらく細胞」製作委員会
2024年08月20日俳優の永野芽郁と佐藤健がW主演を務める映画『はたらく細胞』(12月13日公開)の第4弾キャストが20日、公開された。○映画『はたらく細胞』染谷将太、深田恭子ら第4弾キャスト公開細菌などの外敵侵入、敵の情報をもとに、的確に攻撃できるように戦略を決める司令官・ヘルパーT細胞は染谷将太が演じる。また肝臓の70~80%を構成する細胞として、物質の代謝や解毒をこなす肝細胞には、武内監督とはドラマと映画化もされた大人気シリーズ『ルパンの娘』以来のタッグとなる深田恭子。そして阿部サダヲ演じる漆崎茂のブラックな体内環境で働く赤血球の一員として、体内の各器官に日々酸素を届けるため奮闘する・新米赤血球を板垣李光人、頼れる存在・先輩赤血球を加藤諒が演じる。人間世界では、“健康優良な女子高生”漆崎日胡(芦田愛菜)が想いを寄せる憧れの先輩・武田新役を加藤清史郎が務める。そして今回、人の健康を脅かす“恐るべき”細菌たちも明らかに。肺炎などを引き起こす、毒性の強い細菌・肺炎球菌を演じるのは片岡愛之助で、人間を脅かす細菌として衝撃的なビジュアルと存在感を放つ。咽頭、消化器、皮膚などに生息する、ごくありふれた常在菌の一種だが多様な疾患の原因となることがある・化膿レンサ球菌は新納慎也、皮膚や毛穴などに常在し毒性が高く創傷部などから体内に侵入、表皮感染症や食中毒、肺炎、髄膜炎、敗血症などを引き起こす細菌・黄色ブドウ球菌を小沢真珠が演じる。さらに4人組バンド・SEKAI NO OWARIのFukaseが出演決定。映画『キャラクター』にて連続殺人犯という衝撃的な役で俳優デビューを飾り、第45回日本アカデミー賞新人俳優賞&報知映画賞新人賞を獲得したFukaseの、映画出演2作目となる本作で演じる役は細胞たち最強の敵。しかし役名は「?????」と現時点では謎に包まれている。情報解禁の度に話題を集めていた、豪華キャスト扮する人気キャラクターが“増殖”していくポスタービジュアルが完成。全17名のキャラクターが集結した。現在、劇場限定でムビチケカード第1弾が販売中の本作だが、第2弾の発売が秋に決定。第1弾のムビチケカードとはカード券面の絵柄が異なるものになる予定だ。第1弾も既に完売の劇場が多数あり、8月末から順次再販売を開始(一部劇場を除く)。きょう20日よりムビチケオンライン券も発売される。○染谷将太(役名:ヘルパーT細胞) コメントはたらく細胞が実写化される! という噂はチラチラ聞こえてきていました。まさか自分も呼んでもらえるとは驚きと喜びでいっぱいです! しかもクールなヘルパーT細胞をやれるなんて、気合を入れてキラーT細胞に出動命令を出させていただきました。身体という宇宙の中での小さな勇者達の壮大な戦いを是非劇場でみていただきたいです!○深田恭子(役名:肝細胞) コメントまさか、肝臓の中がそんな世界だったとは、、、肝細胞さんは見た目は煌びやかなキャラクターですが、現代社会を生きていく皆さんの大切な役割を果たしています。 撮影中は武内監督とスタッフさん、キャストさんと和やかな雰囲気の中、阿部サダヲさんの肝臓内で楽しくお芝居をさせていただきました。たくさんの魅力的なキャラクターが現れて、作品を楽しみながらも、身体のことを知る良いきっかけにもなりました。私たちの身体の中にこんなにロマン溢れる無限の世界が広がっていると思うと、いつもの日常がよりストーリー性を帯びてきますよね。映画をご覧になった方が同じ体験をされると思うととても楽しみです。○板垣李光人(役名:新米赤血球) コメント今回お話をいただき、あの世界に自分が、という喜びでいっぱいでした。演じさせていただく新米赤血球といえば原作でははたらく細胞BLACKに登場しますが、この映画の中でも過酷な環境に揉まれまくっています。自分自身も撮影中リアルに過酷さを味わい、新米赤血球と同じ疲労感を経験しました。その疲れ具合はスクリーンに現れていると思います(笑)そんな風に笑えるシーンもあれば、泣けて、学べる、そして自分の身体をいっそう愛おしく感じ大切にしてあげようと思える作品になっています。はたらく細胞のあの世界を、壮大で小さな細胞と人間たちの物語をスクリーンでご覧ください!○加藤諒(役名:先輩赤血球) コメント今までにも"人では無い役"を演じさせていただきましたが、遂にきました・・・先輩赤血球役でございます!!!しかも、ずぅーっと大好きで憧れている阿部サダヲさんの身体の一部になれるなんて本当に光栄です。新米赤血球君と体の中を大冒険しながら、いろんな目にあっています。「不摂生な生活を送ってしまって、細胞さん達ごめんね」と健康に気を付けるきっかけになる作品だと思いますので、世界中の人に見て頂きたいです。今も皆様の身体の中で細胞さん達が必死にはたらいていますよ。○加藤清史郎(役名:武田新) コメントお話しをいただいた時、まず「うわーーい!『はたらく細胞』だ!! どの子だ?どの細胞だ?」と分かりやすくテンションが上がりました。そして今回、細胞たちが生きる体内世界と人間世界の軸で物語が展開していくことを知り、更に新が、細胞たちが生きる体の持ち主である日胡が憧れる先輩、といういうことを知り、とってもとっても大きな役回りをお任せいただいたのだな、と身が引き締まりました。武内監督率いるスタッフの皆さんと、芦田愛菜さん、阿部サダヲさんの、愛に溢れる人間世界づくりに携わらせていただけたことを、とても嬉しく、誇りに思います。あとは単純に、劇場でこの作品を観るのが、楽しみでなりません!○片岡愛之助(役名:肺炎球菌) コメント武内監督と『翔んで埼玉Ⅱ』の撮影でご一緒していた際にお声掛けをいただき、とても光栄でした。「肺炎球菌」というまさかの「毒性の強い菌」役で想像もつかないお役でしたが、今後しないであろう特殊なメイクや衣装のおかげもあって世界観に入り込みやすく、楽しみながら演じさせていただきました。自分の健康についても改めて見直すきっかけとなり、老若男女どんな方にも楽しんで頂ける作品となっておりますので、ぜひ劇場でご覧ください!○新納慎也(役名:化膿レンサ球菌) コメント「化膿レンサ球菌役をお願いします」と言われる日が来るなんて、人生何が起こるかわかりませんね(笑)。僕の身体に合わせて何度も衣裳合わせを行いました。メイクテストも何度も繰り返し、クリエイティブチームのセンスとクオリティにワクワクしました。そこに込められたプロ集団のこだわりにも注目してください。完成した作品は観たこともないハイクオリティな世界観でした。そして、想像を遥かに超える「ええ話」でした。武内監督の人柄が滲み出る様な素敵な作品です。この作品の細胞の1つになれたこと大変光栄に思います。○小沢真珠(役名:黄色ブドウ球菌) コメント原作のアニメは、ママ友から面白いアニメがあるよ!とオススメされて子供たちと見ていたのでオファーを頂いた時は驚きました。さらに役が黄色ブドウ球菌とのことでさらに驚きましたが、娘達に伝えるととても喜んでいました。菌の役はやったことがなかったのですが、アニメを見ていてイメージが分かっていたのと、今まで演じてきた悪役の経験を活かせればいいな、と演じるのが楽しみでもありました。実際に現場に行くと世界感が原作通りで、衣装やメイクも素晴らしく常にワクワクしていました。実際に衣装がものすごく重かったのもありましたが、演じる時にはいつもの何倍ものパワーが必要でした。いつかまた菌役をやる時のために体力をつけておかなければ、と思いました。笑って泣いて勉強にもなる最高の作品です。皆さん是非ごらんください!○Fukase(SEKAI NO OWARI)(役名:?????) コメント今回の役は愛憎を両方持ち合わせているキャラクターで、すごく難しい役どころでしたが、僕はそんなにお芝居をする経験がないこともあり、現場ではすごく皆さんに支えてもらいました。大人から子供まで楽しめる、すごく勉強にもなる映画だと思うので、是非親子でも観ていただきたいと思います!【編集部MEMO】映画『はたらく細胞』ストーリー高校生・漆崎日胡(芦田愛菜)は、父親の茂(阿部サダヲ)と2人暮らし。まじめな性格で健康的な生活習慣の日胡の体内の細胞たちは、いつも楽しくはたらいている。一方、不規則不摂生に日々を過ごす茂の体内では、ブラックな労働環境に疲れ果てた細胞たちがいつも文句を言っている。親子でも体の中はえらい違いだった。仲良し親子のにぎやかな日常。しかし、その体内への侵入を狙う病原体たちが動き始める…。漆崎親子の未来をかけた、細胞たちの「体内史上最大の戦い」が幕を開ける。(C)清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024映画「はたらく細胞」製作委員会
2024年08月20日12月13日(金) に公開される映画『はたらく細胞』より、第4弾キャストが発表された。本作は、細胞を擬人化して描く斬新かつユニークな設定で話題を呼んだ清水茜の漫画『はたらく細胞』と、そのスピンオフ作品『はたらく細胞BLACK』を原作とした実写映画化作品で、異なる体内世界でそれぞれの細胞たちがはたらく様子が描かれる。体中に酸素を運ぶ赤血球役を永野芽郁、細菌やウイルスと戦う白血球(好中球)役を佐藤健、人間世界の“健康優良な女子高生の娘”漆崎日胡役を芦田愛菜、“不摂生にもほどがある父”漆崎茂役を阿部サダヲが演じる。そのほか、身体の中で“はたらく”細胞役で、山本耕史がキラーT細胞、仲里依紗がNK細胞、松本若菜がマクロファージ、マイカピュが血小板に扮する。第4弾でアナウンスされたのは、新たな働く細胞たち。細菌などの外敵侵入、敵の情報をもとに的確に攻撃できるように戦略を決める司令官・ヘルパーT細胞には染谷将太。肝臓の70~80%を構成する細胞として、物質の代謝や解毒をこなす肝細胞には深田恭子。阿部サダヲ演じる茂のブラックな体内環境で働く赤血球の一員として、体内の各器官に日々酸素を届けるため奮闘する・新米赤血球に板垣李光人。ブラックな環境内で新米赤血球を指導する頼れる存在・先輩赤血球に加藤諒。そして、日胡が想いを寄せる憧れの先輩・武田新を加藤清史郎が務める。また、人の健康を脅かす“恐るべき”細菌たちも公開。肺炎などを引き起こす、毒性の強い細菌・肺炎球菌を片岡愛之助。咽頭、消化器、皮膚などに生息する、ごくありふれた常在菌の一種だが多様な疾患の原因となることがある化膿レンサ球菌を新納慎也。皮膚や毛穴などに常在し、毒性が高く創傷部などから体内に侵入、表皮感染症や食中毒、肺炎、髄膜炎、敗血症などを引き起こす細菌・黄色ブドウ球菌を小沢真珠。さらに4人組バンド・SEKAI NO OWARIからFukaseの出演が決定。本作で演じる役は細胞たちにとって最強の敵で、役名は?????と現時点では謎に包まれている。『はたらく細胞』ポスタービジュアル併せて、豪華キャスト扮する人気キャラクターが“増殖”していくポスタービジュアルが、今回の新キャスト発表をもって完成した。全17名のキャラクターが大集結した、圧巻のビジュアルとなっている。本作は現在、劇場限定でムビチケカード第1弾が販売中だが、第2弾の発売も秋に決定。第1弾のムビチケカードとはカード券⾯の絵柄が異なる予定だ。そして、⼤好評の第1弾も追加販売が決定。8月末から順次再販売が開始(一部劇場を除く)となる。そのほか、本⽇8月20日(⽕) よりムビチケオンライン券の発売がスタート。<キャスト コメント>■染谷将太(役名:ヘルパーT細胞)はたらく細胞が実写化される!という噂はチラチラ聞こえてきていました。まさか自分も呼んでもらえるとは驚きと喜びでいっぱいです!しかもクールなヘルパーT細胞をやれるなんて、気合を入れてキラーT細胞に出動命令を出させていただきました。身体という宇宙の中での小さな勇者達の壮大な戦いを是非劇場でみていただきたいです!■深田恭子(役名:肝細胞)まさか、肝臓の中がそんな世界だったとは……肝細胞さんは見た目は煌びやかなキャラクターですが、現代社会を生きていく皆さんの大切な役割を果たしています。 撮影中は武内監督とスタッフさん、キャストさんと和やかな雰囲気の中、阿部サダヲさんの肝臓内で楽しくお芝居をさせていただきました。たくさんの魅力的なキャラクターが現れて、作品を楽しみながらも、身体のことを知る良いきっかけにもなりました。私たちの身体の中にこんなにロマン溢れる無限の世界が広がっていると思うと、いつもの日常がよりストーリー性を帯びてきますよね。映画をご覧になった方が同じ体験をされると思うととても楽しみです。■板垣李光人(役名:新米赤血球)今回お話をいただき、あの世界に自分が、という喜びでいっぱいでした。演じさせていただく新米赤血球といえば原作でははたらく細胞BLACKに登場しますが、この映画の中でも過酷な環境に揉まれまくっています。自分自身も撮影中リアルに過酷さを味わい、新米赤血球と同じ疲労感を経験しました。その疲れ具合はスクリーンに現れていると思います(笑)そんな風に笑えるシーンもあれば、泣けて、学べる、そして自分の身体をいっそう愛おしく感じ大切にしてあげようと思える作品になっています。はたらく細胞のあの世界を、壮大で小さな細胞と人間たちの物語をスクリーンでご覧ください!■加藤諒(役名:先輩赤血球)今までにも"人では無い役"を演じさせていただきましたが、遂にきました……先輩赤血球役でございます!!!しかも、ずぅーっと大好きで憧れている阿部サダヲさんの身体の一部になれるなんて本当に光栄です。新米赤血球君と体の中を大冒険しながら、いろんな目にあっています。「不摂生な生活を送ってしまって、細胞さんたちごめんね」と健康に気を付けるきっかけになる作品だと思いますので、世界中の人に見て頂きたいです。今も皆様の身体の中で細胞さんたちが必死にはたらいていますよ。■加藤清史郎(役名:武田新)お話しをいただいた時、まず「うわーーい!『はたらく細胞』だ‼︎どの子だ?どの細胞だ?」と分かりやすくテンションが上がりました。そして今回、細胞たちが生きる体内世界と人間世界の軸で物語が展開していくことを知り、更に新が、細胞たちが生きる体の持ち主である日胡が憧れる先輩、ということを知り、とってもとっても大きな役回りをお任せいただいたのだな、と身が引き締まりました。武内監督率いるスタッフの皆さんと、芦田愛菜さん、阿部サダヲさんの、愛に溢れる人間世界づくりに携わらせていただけたことを、とても嬉しく、誇りに思います。あとは単純に、劇場でこの作品を観るのが、楽しみでなりません!■片岡愛之助(役名:肺炎球菌)武内監督と『翔んで埼玉 II』の撮影でご一緒していた際にお声掛けをいただき、とても光栄でした。「肺炎球菌」というまさかの「毒性の強い菌」役で想像もつかない役でしたが、今後しないであろう特殊なメイクや衣装のおかげもあって世界観に入り込みやすく、楽しみながら演じさせていただきました。自分の健康についても改めて見直すきっかけとなり、老若男女どんな方にも楽しんで頂ける作品となっておりますので、ぜひ劇場でご覧ください!■新納慎也(役名:化膿レンサ球菌)「化膿レンサ球菌役をお願いします」と言われる日が来るなんて、人生何が起こるかわかりませんね(笑)。僕の身体に合わせて何度も衣裳合わせを行いました。メイクテストも何度も繰り返し、クリエイティブチームのセンスとクオリティにワクワクしました。そこに込められたプロ集団のこだわりにも注目してください。完成した作品は観たこともないハイクオリティな世界観でした。そして、想像を遥かに超える「ええ話」でした。武内監督の人柄が滲み出る様な素敵な作品です。この作品の細胞の1つになれたこと大変光栄に思います。■小沢真珠(役名:黄色ブドウ球菌)原作のアニメは、ママ友から面白いアニメがあるよ!とオススメされて子供たちと見ていたのでオファーを頂いた時は驚きました。さらに役が黄色ブドウ球菌とのことでさらに驚きましたが、娘たちに伝えるととても喜んでいました。菌の役はやったことがなかったのですが、アニメを見ていてイメージが分かっていたのと、今まで演じてきた悪役の経験を活かせればいいな、と演じるのが楽しみでもありました。実際に現場に行くと世界感が原作通りで、衣装やメイクも素晴らしく常にワクワクしていました。実際に衣装がものすごく重かったのもありましたが、演じる時にはいつもの何倍ものパワーが必要でした。いつかまた菌役をやる時のために体力をつけておかなければ、と思いました。笑って泣いて勉強にもなる最高の作品です。皆さん是非ごらんください!■Fukase(SEKAI NO OWARI)(役名:?????)今回の役は愛憎を両方持ち合わせているキャラクターで、すごく難しい役どころでしたが、僕はそんなにお芝居をする経験がないこともあり、現場ではすごく皆さんに支えてもらいました。大人から子供まで楽しめる、すごく勉強にもなる映画だと思うので、是非親子でも観ていただきたいと思います!<作品情報>映画『はたらく細胞』12月13日(金) 公開公式サイト:清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024 映画「はたらく細胞」製作委員会
2024年08月20日