南果歩 渡辺謙と“離婚交渉”開始報道を否定「縁あって夫婦」
仕事で、九州にいますし、忙しいでしょうからね。そんなときに、いろいろ物事を進めるわけにはいけませんよ」
――同じ俳優として、渡辺さんのお仕事は尊重したいということでしょうか?
「そうです、そうです。やっぱり仕事に集中させてあげたいじゃないですか。仕事が生きがいで、最優先という人ですからね」
裏切られながらも、“夫の俳優業に協力したい”と、妻の矜持を保つ南にあえて聞いてみた。
――では、“妻として”渡辺さんにおっしゃりたいことはありますか?
「……それは、女性自身さんの誌面を通じてではなく、直接彼に話したいですね」
“妻として”、その言葉に対して南は一瞬だが初めて口ごもった。
――いまも渡辺さんを愛しているのでしょうか?
「いまはお答えできません。彼が私にとって、どんな存在かですか?それも一言では言い表せません」
――やはり、どこかで自分を裏切った渡辺さんを憎む気持ちもあるのでしょうか?
「……もちろん縁があって夫婦になったわけですから、(憎むとか)