くらし情報『復興尽力してきたTOKIOの会見に今度は福島が応援する番の声』

復興尽力してきたTOKIOの会見に今度は福島が応援する番の声

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強制わいせつ容疑で書類送検された山口達也(46)。山口が起訴猶予処分となったことを受け5月2日、TOKIOのメンバーが記者会見を行った。

TOKIOは福島県産農産物のキャンペーン「ふくしまプライド」のイメージキャラクターを務めており、会見では同県への思いを訊ねられた。城島茂(47)は「TOKIOにとって心のふるさとである福島、福島の皆さんに対して……言葉が出ないのが悔しい」と声を詰まらせた。また国分太一(43)は「個人的にも男として福島の方に成長させてもらった」と語り、こう明かしている。

「福島の野菜は何も悪いことはしていません。信頼回復のためにも、公式でなくても、これからも福島を応援していきたい」

TOKIOと福島県の関わりは「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)の人気企画「DASH村」から始まっている。DASH村は00年、同県に開墾。
東日本大震災による福島第一原子力発電所事故まで、TOKIOは10年以上にわたり同県に通っていた。

震災当日、城島と共にDASH村のロケをしていた山口。

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