くらし情報『川田裕美さん、2歳7ヶ月の長男のトイレトレーニングを焦らなかったワケ』

2023年5月16日 11:32

川田裕美さん、2歳7ヶ月の長男のトイレトレーニングを焦らなかったワケ

でも、子ども自身「うまくできなかった」という自覚はあるので、傷ついてしまうこともあります。

だからこそ、失敗しても「もう少しだったね」と子どものがんばりを認めてあげることが大切。そのうえで、「今度はおしっこをしたくなったらもう少し早めに行ってみよう」と、今後のために具体的に何をすればいいかを伝えるといいでしょう。もちろん、できたら思いっきりほめることも忘れずに。

トイレトレーニングを始めると、おもらししたときの掃除や洗濯など家事負担は増えますし、イヤイヤ期と重なってしまうとイライラが増幅してしまうなど、大変なこともあります。さらに、「お友達はもうおむつがはずれている」とつい比較してしまったり、世代間ギャップによる祖父母世代からのプレッシャーを受けたりと、焦りを感じて疲弊しがちです。

排尿機能の発達には個人差があり、早ければ3歳くらいで完成しますが、7〜8歳でも完成しない子もいます[*1]。

また、うんちに関しても子どもによってこだわりがあり、トイレ以外の場所でしゃがんで出したがる子や、おしっこはトイレでできるのにうんちはオムツで出したい、という子もいます。


無理にトイレに誘うと、出すのを我慢して便秘の原因になったり、便秘を悪化させたりすることがあります。

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