2023年6月2日 07:11
広末涼子さん、落ち込む長男から言われたこと「ママは成功してるから言えるんだろう」
「夫婦で言い合えたりケンカできるのも素敵だなって」
3つめのお悩みは男性からで、「妻はことあるごとにイライラしています。夫の私も一生懸命に家事・育児をしているつもりですが、とくに彼女の気持ちに余裕のないタイミングでは家事の不完全さを指摘され、全然なにもしてくれない!と言われることも。妻と穏やかに生活するためにどうしたらいいでしょうか?」というもの。
広末さんは「私は全部言うタイプではないけど、心の中では『あなたは家事の全貌を知らない』って思ってました」と苦笑しながら明かします。ケンカはしたくないし相手の気分を悪くさせたくもないので我慢してしまい、夫から「そのときに言ってくれたらいいのに」と指摘されることもあったとか。だからこそ、「夫婦で言い合えたり、ケンカできるのも素敵だなって」と思うそう。
同じく夫婦にまつわるお悩みで「結婚して35年。最近ケンカが絶えず、愛情が薄れているように思います。
昔のようにラブラブになるには?」という相談には、「なにかのセリフで印象に残っているものがある」と語り始めた広末さん。
そのセリフとは、「夫婦は子をかすがいにしたときに終わる」。
とはいえ、「でも夫婦は別に終わってもいいじゃんって人もいるし、そんなラブラブじゃなくたって一緒にいることに意味があるって人もいて、いろんな価値観があるけど、そうじゃないところを目指してるご夫婦ってことですね」