2023年8月15日 09:11
こう言えば良かったのか…「子どもを叱ってばかり」の毎日から卒業する、人気保育士てぃ先生の【言い換え】
そんな状況を改善したいと思った場合は、つい言ってしまう「だめ!」を全く逆の「いいよ!」に変え、やってほしいことを伝えるよう意識してみましょう。
例えば、「だめ、片付けなきゃ!」を「いいよ、じゃあ片付けてからまた後で遊ぼうね」と言い換えれば、伝えたい内容はそのままです。「まだご飯食べたくない」と言われたときは「だめ、食べなさい!」ではなく、「いいよ、じゃあちょっとだけ食べてみようか」と言えばいいんです。
そうすることで、子どもの受け止め方も変わり、言う側のパパやママも「今日も怒ってばっかりだった」と感じにくくなります。
なので子どもの言動に対しては、まず「いいよ!」と言うようにし、その後に続ける言葉はそのとき考えればいい、というスタンスで試してみるといいでしょう。続けるうちに、「今日、全然怒ってないな」と、気持ち的に楽に過ごせるようになるかもしれません。
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