髪色ルールって本当に必要?保護者の7割以上、職員の8割以上がルール撤廃に賛成【保育現場のリアルな声】
たとえば以下のように、子どもへも良い影響があるとする意見が多数ありました。
●清潔感があればどんな髪色でも良いと思います。先生が伸び伸びしている方が子ども達にとっても良いと思います。
●何色でも関係なく、その人の個性を活かしてどんどん取り入れるべき。多様性を子ども達に学んで欲しい。
●多様性が求められる時代です。先生にもおしゃれを楽しんでもらい、子どもに大人になるってとても楽しいことであると知ってほしい。髪の毛の色が保育観に影響するとは思えません。
大いにおしゃれを楽しむべきだと思います。それで先生の気分良く仕事ができるのなら私達も嬉しいです。
また以下のように、髪色が保育の質には関係ないとする意見があったほか、むしろ保育者の髪色規定などのルールそのものをナンセンスと考える保護者もいました。
●お洒落も素敵な気分転換であり、先生の個性でもあるから時代に合ってて素敵だと思う。髪色が明るいだけで保育内容が疎かになるとは思わないし、日々の業務に差し支えないと思うので。●今の時代そんなルールがあったことに驚きです。
職員の意見|80.5%が賛成
保育所の職員に対して「髪色ルール改定についてどんな印象を受けたか」