くらし情報『娘がエレベーター事故で救急搬送、顔面蒼白だった夫に妻が話した「ベッドから転落したときのこと」』

娘がエレベーター事故で救急搬送、顔面蒼白だった夫に妻が話した「ベッドから転落したときのこと」

目次

・赤ちゃんだった娘を落とした時のこと
・相手を責めることより予防策のほうが大事
・投稿募集
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赤ちゃんだった娘を落とした時のこと

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相手を責めることより予防策のほうが大事

前回お話ししたように、夫と2人だけの外出時に娘・ふーみんの指がエレベーターの戸袋に引き込まれ、救急車騒ぎになってしまいました。

幸いケガは軽かったのですが、夫は病院に駆けつけた私が激怒し責め立てると思っていたようで、怒らず「軽症でよかった」と言ったことにビックリしていました。

正直、私も不安で心がざわついたり、ケガのショックで泣き疲れて寝てしまったふーみんを前に「もっと夫が見ていてくれたら」と思ったりはしたんです。でも、誰でもうっかりすることはあるし、すでに夫はできるかぎりの対処をしていたので、私の感情をぶつけるのは違うと思いました。

そして、私がこう思ったのには理由があります。

ふーみんがまだ赤ちゃんだった頃。ふーみんをベッドに寝かせた私は用事を思い出し、ベビーベッドの柵を開けたまま、その場を離れようとしました。するとドサッと大きな音がし、ベビーベッドからふーみんが転がり落ちてしまったではありませんか!

私は全身の血が引くほどのショックを受け、こんな時はどうしたらいいんだろうと焦りました。

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