くらし情報『別居した人の3人に1人が該当!それをしなかった理由のトップは「嫌だった」が約4割』

別居した人の3人に1人が該当!それをしなかった理由のトップは「嫌だった」が約4割

離婚のあり方として、別居を経たうえで正式に離婚するケースは珍しくないでしょう。実際に離婚前に別居した経験を持つ人の声を知ることができるのが、法務省が全国の協議離婚(※)を経験した30代および40代の男女1,000人を対象に行った実態調査です。それによると、別居するうえでやはり子どものことは争点になりやすいことが見えてきました。

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(※)協議離婚とは裁判所を通さず、夫婦間の話し合いによる合意で離婚条件を取り決め、離婚届の提出をもって成立する離婚です。最も一般的な方法といえます。

離婚前の別居、約3人に1人は「話し合い」なし

まず、離婚前に別居をしたと回答した430人を対象に、別居することを決めたときに「相手と話し合いをしたか」を尋ねた結果ですが、「別居前に話し合いをした」と回答した人は66.3%、「別居前に話し合いをしていない」と回答した人は33.7%でした。別居をする前に話し合いをした人が多数派のようです。

目次

・離婚前の別居、約3人に1人は「話し合い」なし
・話し合いをしなかった理由|「相手と話すことがいやだった」が4割近く
・子どもとの同居に関して争いがあった人は4割以上
・子どもとどちらが同居することになったか
・まとめ
・調査概要


Q17


別居した相手と話し合わなかった理由はなぜですか。
一番近いものを教えてください。―法務省「協議離婚に関する実態調査」より一部改変


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