子どもへの「ちょっと待って」をやめたら「中学生の息子と今もハグしてる」くわばたりえさん×犬山紙子さん対談
って。
犬山すごい!えらい!最高!そんなことやってくれるなんて……!
くわばたこれができるようになったのは、番組で自宅の片付け企画をやったことがきっかけなんです。このとき、食器や食材をすべて子どもたちの手の届く位置に入れ替えたの。それまではキッチンのいろんなものを高いところに置いていたんだけど。
犬山たしかにうちも子どもが取れない場所に置いてますね。
くわばたそうでしょ?未就学児の頃は手が届くと危ないから高いところに置くんですよ。だから下げるねん。
犬山そうか!子どもは成長してるんですもんね。
くわばたうちの子たちは最初はぶーぶー言っていたけど、こっちがなにもせえへんかったら腹も減ってるし勝手に食べて行くしかないからと、強くなったんです。うちのお母さんはフルーツ盛りなんて作れないから、「バナナ剥いたほうが早い!」ってな。バナナは剥けば食べられますから。
犬山うちも過保護とはいえ、朝ごはんは全然ちゃんとしてなくて。おにぎりとバナナとプチトマトを切ってぼんぼんって出すだけ。あとはパンですね、5本入っているやつ。
くわばたあのパンな!私もほんまにあれ好きや!
犬山ありがたいですよねえ、あれ。