くらし情報『発達障害傾向のある人が感じた<周りとの違和感>、3位「曖昧な表現が理解できない」2位「ミスが多い」、1位は?』

発達障害傾向のある人が感じた<周りとの違和感>、3位「曖昧な表現が理解できない」2位「ミスが多い」、1位は?

などといったコメントが多数。

メモを残してもらう、LINEで送ってもらうなどといった工夫をしている人もいて、本人はミスをしないように努力をしていても、周囲の理解を得ることは難しく、自分で対策をすることが重要なようです。

「曖昧な表現が理解できない」に関する実際のコメント

・職場で上司から「適量コピーして」と指示された際、具体的な枚数を聞き煙たがれた事が何度かありました。またミスが多く派遣先をクビに近い形で契約満了になったことがありました。
・良いようにやっといて、とか自分が納得するまでやってとか、普通に考えたら等の表現で指示されるとどうしたら良いのかわからないので、例えば掃除だと延々と終わらず、もしくは逆に始められない。
・待ち合わせなどで、たくさんの情報があると何を優先して良いかわからなくなる。例えば、二子玉川に行くから、乗る駅の旗の台で待ち合わせと聞くと、二子玉川駅で待ち合わせと間違えてしまう。

特に「適当に」「ちょっと」などといった人によって程度が異なる言葉が理解できず、会社での上司の曖昧な指示を理解できないせいで、上司から怒られてしまうというコメントも多数ありました。


違和感を感じていても、病院に結びつくまでには時間がかかる

Sub3


違和感に気づいてから病院に行くまで3年以上の期間が空いていて、違和感を感じても病院に繋がるまで時間がかかることが明らかになりました。

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