上沼恵美子さんの王道「のり弁」が最高! ポイントはおかかに忍ばせた梅、海苔はちぎって食べやすさ満点
正統派な「えみちゃんののり弁当」
(※画像はイメージです)
YouTubeでのおしゃべりクッキングが「面白くて参考になる」と大人気の上沼恵美子さん。初のお弁当回は王道の「のり弁」で、焼いたシャケと甘い卵焼き、ちくわの磯部揚げにウインナーという正統派なおかずラインナップです。文字だけでもう美味しそうですよね。
上沼さんが最初に作り始めたのは卵焼き。甘めにしたいのでお砂糖をたっぷり入れてよくかきまぜ、四角いフライパンに少しずつ流し込んだら焦がさないように火から少し離しながら、器用に焼いていきます。あっという間に美しい黄色に焼き上がったら、脇に置いて冷ましておきます。
ちくわの磯部揚げがないと「のり弁」という感じがしない、という上沼さん。小麦粉を水で溶いて青のりを混ぜ、ちくわを軽く切って衣をまとわせたら油で揚げていきます。
ジュワァ~という音がたまりません。
続いてウインナーですが、「びっくりしたのがね、こんなん売ってるのね」と取り出したのは、すでに切れ目が入っていて、加熱すればタコさんウインナーになるという便利商品。「すごいねーこんなんがあるんや。朝から一生懸命やらなくても……」と、若かりし頃に思いを馳せます。