加護亜依さん「ああもう夏休みやだ本当にやだ」長女が中学受験まであと半年、スマホ使用巡り「すごい喧嘩して」
子どもとの約束には「ポジティブな報酬」が効果的
子どもとゲームやYouTube、スマホの付き合い方には多くの親が悩んでいます。特に受験を控えているならなおさらです。
しかしそれらはユーザーの興味や好奇心を煽るのがとても上手なので、大人でも長時間没頭したり依存してしまうことは多々あるでしょう。まして、自己コントロール力が未熟な子どもたちが、その誘惑にあらがうことは困難です。
中学受験専門塾「伸学会」代表の菊池洋匡先生は、子どもが約束した時間を守れない場合には、「ネガティブな罰」ではなく「ポジティブな報酬」に切り替えることをすすめています。
たとえば「YouTubeを時間通りに終わりにできなかったら、次の日はYouTubeなし」と罰を与えるのではなく、「YouTubeを時間通りに終わりにできたら、カレンダーにシールを貼る。10個たまったらサイコロを振り、出た目に書いてあるご褒美をゲットできる」といった報酬を用意する。つまり、できなかったことのカウントではなく、できたことをカウントするようなやり方です。
「良い行動」がポジティブな結果につながることで、行動の強い動機になります。参考にしてみてください。
参照:
夏休みの勉強を楽しくするために効果的な方法 ―― 親子のノリノリ試行錯誤で、子供は伸びる(中学受験ナビ)
母親は11歳の時に他界、父親とは14歳で解散。麒麟・田村裕が子どもの気持ちに寄り添いまくる理由