鈴木亜美さん「お顔が本当にそっくり」1歳長女が瓜二つ!「ちっちゃい自分みたいでちょっと恥ずかしくなるときある」
が徐々に発達してきます。
自己抑制ができるとはどういう状態かというと、たとえば、「まだブランコに乗りたいけれど、友達が待っているから代わってあげよう」という行動ができるということです。しかし、まだまだ未熟な4歳児ですから、自己主張と自己抑制のバランスが上手くとれなかったり、自分の気持ちに折り合いがつけられなかったりして、葛藤します。これが、4歳の心が揺らぐ背景の一つです。
また、4歳というと多くのお子さんは保育園や幼稚園で集団生活をしているでしょう。家庭とは違ったルールの中で生活したり友達とかかわったりすることは子どもの発達にとても大切ですが、同時に多少なりともストレスも存在します。思い通りにしたい気持ちと思い通りにならない現実の間で、子どもなりに葛藤することもあるでしょう。頑張っている分、その反動としてイライラしたり甘えたり、反抗的になったりなどの行動が見られることもあります。
参考文献
[*1]薫存梅「幼児の自己制御の発達及び文化的特徴との関連」
参照:
イヤイヤ期の次は「4歳の壁」親子で乗り切る7つの対処法とよくあるNG対応【教えて保育士さん】
(マイナビ子育て編集部)
母親は11歳の時に他界、父親とは14歳で解散。麒麟・田村裕が子どもの気持ちに寄り添いまくる理由