くらし情報『藤本美貴さん「それで伝わらない親はモンスターなんだって思えばいい」育児未経験の女性教諭が悩む、保護者との接し方に喝』

藤本美貴さん「それで伝わらない親はモンスターなんだって思えばいい」育児未経験の女性教諭が悩む、保護者との接し方に喝

「褒めて伸ばすはありがたいんだけど、でも」

続いては、スイミングコーチをしている30代男性の悩みで、保護者として「怖い言い方、厳しい言い回しなど、こんな言葉かけは嫌だな」という内容を教えてほしいというもの。この男性も子育て未経験で、アドバイスを求めています。

藤本さんは「子どもが悪いことをしたらちゃんと怒ってほしい。あまり甘やかしすぎないでほしい」タイプの保護者ですが、そうではない方針の保護者もいるわけで……。

「褒めて伸ばすはありがたいんだけど、でも違うことは違うってちゃんと言ってくれないと子どものためにならない」ため、アメとムチのバランスがちょうど良い先生が理想だという藤本さん。褒められて伸びるタイプもいれば、藤本さんのようにダメ出しされて反骨心で奮起するタイプの子どももいるため、やはり難しい問題のよう。

同じく習い事では、バイオリンのレッスンで子どもを教えている20代女性の悩みも。相談者が受け持つ4歳の生徒は気分の浮き沈みが激しく、調子のいい時は頑張って楽しそうに取り組むものの、調子が悪いと泣き出しレッスンを中断することも度々あるのだそう。
そのような調子の悪い時の接し方を教えてほしいという相談です。

まだ4歳のお子さんということで、藤本さんは「バイオリンを嫌いになったんじゃ意味がないと思うし、嫌いになって我慢してまで行ける年齢でもないと思う。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.