佐々木希さんが中華鍋で作る夏野菜カレーがめちゃくちゃ美味しそう「味の濃さ、最高!」
最初にニンニクとショウガを炒めて香りが出てきたらタマネギも炒め、ニンジン、豚ひき肉、ズッキーニを入れていきます。最後にたっぷりのトマトを投入。「(トマトの)皮は気になる人はとってね。私は湯むきが面倒くさすぎるから」とざっくばらんなスタイルには親近感も沸きますね。
塩、醤油、酒で味を調整したら、ローレルを投入。いわく、「ローレルを入れておけば何となくそれっぽい味になる」のだそうです。カレーの具材を煮込んでいる間に、土鍋でお米を炊きつつ、子どもが大好きなトウモロコシも蒸していきます。カレーにはいつもすり下ろしたリンゴを入れるそうですが、この日はリンゴがなかったため、リンゴのスムージーを途中で加えていました。
オリーブオイルを垂らして塩を少し振ったパプリカをグリルで焼きます。カレーの具材を20分ほど煮込んだら、ここでスパイスの登場。クミン、ターメリック、コリアンダーを1:1:2の割合で加え、さらに煮込んで完成です!
「お水は一切入れていません。野菜だけの水分でこんなにおいしそう!」と佐々木さん。確かに無水調理だったのにしっかりカレーになっています。炊きたてごはんと一緒にお皿に盛り付け、グリルしたパプリカをのせてできあがりました。