小学生の夏休み、8割超が「子供だけで留守番」と回答⇒行っている対策、2位「習い事・塾などを増やす」、1位は?
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「具体的にどのような不安を感じるか」では、「だらだら過ごしていないか」(62.3%)、「不審者や侵入者が来ていないか」(59.5%)の2つが半数を超え、続いて「怪我や急病をしていないか」(46.5%)という結果となりました。
主な留守番対策は「親族や友人のサポート」「習い事・塾」「見守りカメラ」
【図6】留守番の不安解消のために行っている対策(複数回答)(n=400)
「子どものみでの留守番の不安」を解消するための対策について聞くと、「何も導入していない」が最多で、38.0%という結果に。
続いて、「祖父母・親戚・友人にサポートを依頼する」(33.0%)、「習い事・塾などを増やし、子どもだけで過ごす時間を短くする」(21.0%)、「見守りカメラの設置」(14.5%)が上位にランクインしています。
費用や機能、送り迎えの必要性、預け先の負担や距離、などの懸念も
現在行っている留守番対策についての不満や懸念には、「費用面や送り迎えの必要性」「預かり時間の問題」「預け先に負担をかけてしまう」や「自宅から遠い」などの意見が寄せられました。
<見守りカメラ:カメラ外にいると見守れない、温度などはわからない、すぐに駆けつけられない>
・ カメラを設置しているがカメラ外のところにいるときに勝手に外にでていないか不安
・ カメラは付けたが温度などは測定できないので心配
・ 改善点はいくらカメラがあっても何か起こる時は起こってしまうなと。