くらし情報『宮崎麗果さん「おなかの中で赤ちゃんの成長が止まって…」体重1kg未満で生まれた娘。発達がゆっくりな彼女が教えてくれた大切なこと』

宮崎麗果さん「おなかの中で赤ちゃんの成長が止まって…」体重1kg未満で生まれた娘。発達がゆっくりな彼女が教えてくれた大切なこと

■体重900g台で生まれてきた長女

目次

・体重900g台で生まれてきた長女
・心配よりも成長の楽しみのほうが大きい
・子どもたちの寝かしつけ、どうしてる?
・・宮崎麗果さん
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宮崎麗果さん(以下、宮崎)今おなかにいる子は男の子なんですけど、ケイリーはとても胎動が激しかったので、それに比べるとちょっとマイルド。子どもによって、おなかの中にいる時から性格が全然違います。

ーーでは第三子のハナちゃん(4歳)は唯一の女の子なんですね。宮崎さんは、ハナちゃんが小さく生まれたことをSNSで公表されています。詳しく聞かせていただけますか?

宮崎妊娠6~7カ月ごろに、おなかの中で発育不全になっていることがわかりました。できるだけ赤ちゃんをおなかの中に長くいさせてあげたほうがいいことと、いつ赤ちゃんの心拍が落ちるかわからないという理由から、私も2カ月ほど入院していました。その時期は、起業、二度目の離婚、自分自身の体調不良もあったり、上の子のこともあるし、いろんなできごとが一気に重なっていました。

ーーそれはとても大変でしたね……。


宮崎体重900g台で生まれたハナちゃんは、命の危険があると言われましたし、生まれてしばらくは肺が弱すぎて泣くこともできない状態。NICUに3カ月ほど入院しながらいろんな困難を乗り越えて、少しずつ成長してくれました。

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