第一子出産のバービーさん、産後ケアで出会った助産師さんの素晴らしさに感激「この道45年という魔術師」
まだ授乳回数が少なかったり、回数や授乳時間を決めて授乳をしたりすると、母乳が滞りやすくなります。また、母乳がたくさん出る場合も母乳が溜まりやすく、その結果うっ滞性乳腺炎になりやすいのです。
母乳が滞り、胸が張って痛いときに有効なのが「圧迫ケア(圧抜き)」です。また、乳房に違和感があるときはやさしくなでるようなマッサージも有効です。ただし、乳腺炎になりかけの乳房の皮膚はとてもデリケートなので、しっかり石けんで手を洗って清潔にしてからケアを始め、傷を付けないようやさしく扱うことが大切です。
もちろん、母乳が滞らないように赤ちゃんにしっかり飲みとってもらうことも有効です。授乳ができないときは搾乳を。溜まった母乳を排出することで、うっ滞がとれて症状が改善します。
セルフケアを試しても乳腺炎の兆候が消えなかったり、授乳に不安があったりする場合は、助産師さんに相談しましょう。
参照:
【助産師解説】母乳はいつから出るの?出をよくする2つのポイント
乳腺炎になりかけの“3つの兆候”とは? 自分でできる「6つの対策」で症状を予防しよう【助産師監修】
(マイナビ子育て編集部)
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