くらし情報『土屋アンナさん次男の柔道師範が教えてくれたこと「柔道があるから私が口出さなくてもいい」』

土屋アンナさん次男の柔道師範が教えてくれたこと「柔道があるから私が口出さなくてもいい」

なかでも海での体験はとても大事で、「ゲームとかモノは簡単に手に入れられるけど、何もない(ように思える)大自然の中にもモノはいっぱいあって、それでどうやって遊ぶ? ってことを大事にしてほしい」「海を大事にしてほしいのは、地球ってほぼ海なんですよ。だからこの海の生き物がいなくなったら我々は死んでしまう。海はゴミ箱ではなくて、我々が海へ入るときはお邪魔しますの気持ちで入ってね、とかそういうのは教えてる」と語りました。

そんな土屋さんが子どもたちを叱るのは、「弱いものをいじめたときと、人が喋ってるときに目を見ないとき」。長男と次男について、「思春期のときは、そうは言ってもなかなかうまくいかなかったのでは?」と聞かれると、自身の思春期とは時代も違いわからないとしつつ、親があれこれ指図するのではなく「子どもが自分で経験して学んでほしい」と考えを明かしました。

特に柔道をやっている次男の場合は、親の言うことより柔道の先生の教えをすごく大事にしているそうで、「彼は柔道の道を、相手を敬いなさい・礼をしなさい・戦います・勝ち負けです・ちゃんとありがとうと礼で終わりなさい・人生もそうだぞって教えられてる。

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