「食後はお腹が二段になる」第一子妊娠中の元AKB48西野未姫さん&北原里英さん、妊婦のマイナートラブル明かす
メラニン色素が増えてシミ・そばかすができたり、皮脂や汗によるニキビ、湿疹やかゆみに悩まされたりすることもあります。
かゆみに関しては、湿疹などはないのに全身にかゆみが出る「妊娠性皮膚掻痒(そうよう)症」があります。これは妊娠中期から後期にかけてみられます。
かゆい部分を強くかいてひっかき傷ができたり、色素が沈着することもあるので、かゆみが強くてがまんできない場合はかかりつけの先生に相談しましょう。妊娠の時期と症状に応じて、塗り薬などが処方されます。
また、発疹を伴うかゆみが出る「妊娠性痒疹(ようしん)症」の場合は、ポツポツとした赤い皮膚のもりあがり(丘疹)が腕の外側、手の甲、お腹や背中などにパラパラとちらばってできます。妊婦さんの2%ほどに起こり、妊娠3~4ヶ月頃から出産まで続くことが多くあります。
いずれの場合も、症状がひどいときは我慢せず、早めにかかりつけの先生や皮膚科に相談しましょう。
参照:
【医師監修】かゆみ、シミ…妊娠中の肌荒れの原因と対策は?
(マイナビ子育て編集部)
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