「血が、汗が、涙がデザインできるか」 伝説のデザイナー石岡瑛子の世界初の回顧展をレポート!
ターセム・シン監督『落下の王国』(2006年)の衣装と映像
ソルトレイク・オリンピック ウェア(2002年)
そして、展覧会の最後では彼女のクリエイティブの原点ともいえる作品で締めくくられる。それがどのようなものかは、会場で確かめてほしい。
常にクリエイティブの最先端を走り続け、その勢いを止めることのなかった石岡瑛子。彼女の尽きることのない創造性にふれることができる貴重な展覧会だ。
取材・文:浦島茂世
【開催情報】
『石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか』
11月14日(土)~2021年2月14日(日)、東京都現代美術館にて開催
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/eiko-ishioka/
※予約優先チケットの販売あり。詳細は公式HPを参照のこと