衝撃の改名発表の裏側も! 欅坂46が語る、激動の5年間と再始動への思い
グループとして変わったもの、変わらないもの。
この活動だからこそ経験できた貴重な機会や、大きな気づきもあったのではないだろうか。
「この活動のすべてが、これまでの人生だったら絶対に経験できないものばかりで、自分と同年代の子よりも早く外の世界に出たことで学べたことも多いので、本当に人生の財産になるものを得られたなと思います」(守屋)
「家族や友人の大切さに改めて気づきました。欅坂46に入ってなかったら、たぶん地元からも出ていないだろうし、ずっと家族と一緒に暮らしていたと思うので、欅坂46になっていろんな経験をする中で、当たり前が当たり前じゃないんだということに気づけたんです」(小林)
左から小林由依、渡邉理佐、原田葵
では、結成から5年を経て“グループとして変わった部分、変わらない部分”は?
「映画でも描かれていますが、2017年夏に平手から“(ライブが)できない”と言われて代理センターを立てるか立てないかっていうときも、当時は圧倒的に“平手を含めた全員でやりたい”という声が多くて。それ以外の方法でファンの皆さんに観てもらう自信がなかったんですが、月日を経て、その後(2018年4月)