前田公輝の孤独との向き合い方「新しいことに挑戦して、寂しさを埋めてます」
稜英の話し方って『〜〜〜だ』『〜〜〜なのか』っていう語尾が多いので、アドリブを入れるとなると難しいんですよね。普段から稜英の話し方に慣れておくために、プライベートでもずっと稜英になってました(笑)」
デートシーンの撮影は、ほとんど「僕たち二人にお任せ状態でした(笑)」と裏話を明かしてくれる前田。最初と最後のセリフと立ち位置、最低限の箇所だけ指定され、あとはまさにフリー演技。大変だったのでは? と問いかけるも、前田は「めちゃくちゃ楽しんじゃいました!」と、さすがの余裕をみせる。
「観光地でお土産を買うシーンがあるんですけど、撮影の合間に、本当にお煎餅を買っちゃいました(笑)。確か久保田さんもアイスを買ってたはず。あとは、そのお店にワンちゃんがいたので、撫でたり一緒に遊んだり、コミュニケーションしてました。いま思い出しても、めちゃくちゃ楽しかったですね」
微笑ましい撮影の裏側を知ると、より稜英と奈津実のデートシーンにも深みが増してくるようだ。
ちなみに前田本人は、観光地にあるご当地土産は「あまり買わない」。「今回、裏でお煎餅を買ってたみたいに、お菓子とか飲食ができる名産品を買うタイプ」だそう。