竹内涼真とゾンビ世界をサバイバル中! キム・ジェヒョンが語る『君と世界が終わる日に』の奮闘の日々
ミンジュンというキャラクターを形作る重要な要素に“お姉ちゃん子”があるのですが、僕も“姉バカ”なので、それでキャスティングされたんじゃないかと……(笑)。
撮影現場は、すごく楽しいです。最初は不安も緊張も心配もあったけれど、撮影が始まったらそんな気持ちもなくなりました。何より、韓国にいるN.Flyingのメンバーも僕の家族も、僕がしっかりこの仕事をやり遂げられると信じてくれているし、僕も彼らが僕の帰りを待っていてくれると信じていますから。
『君と世界が終わる日に』
── コロナによる入国制限で、「このままではジェヒョンさんが参加できない!」というピンチもあったそうですね。
ジェヒョンそうなんです!どうにかギリギリのタイミングで日本に来ることができて、2週間の自主隔離期間を経て、撮影に参加することができました。出国できるか毎日ドキドキしていましたが、韓国でずっと忙しかったので、自主隔離期間中はけっこう幸せな時間でした(笑)。これも新しい経験だと思って過ごしていました。
── 外国語で書かれた台本から役を作っていくのは大変じゃないですか?
ジェヒョン役作りに関しては、そんなに大変ではなかったです。