音楽好きなら、Kroiと遊ぼう【キキミミ #1 Kroi(後編)】
大体、怜央(内田)がデモ作って投げてくれる事が多いんですけど、そこにはシンセも割とアナログ寄りな音色で入ってて、それがベースにあるので自然とこんな音色になるというか。
内田でも俺が入れてるシンセはまだ巷で聴くヤツだよ(笑)。
千葉あんま良くない事かも知れないですが、いい音色って結構作るの大変で。益田良くない事言ってんねえ(笑)。
千葉ややめんどいんですよ。なので一回渋い音で入れてみたら珍しいねとか言ってもらえたので、じゃあこれでいいやと(笑)。あと僕めっちゃフュージョン好きなんですよ。
――なるほど。
その合わせ方ですか!ブラックミュージックにあんまりMoogって出てこない印象がありますものね。
千葉プログレもそうですが、その辺で使われてた音がやっぱり好きで、ソロにも映えるし、そういう意味で使いがちというか。ゴスペルとかだとシンセ結構、出て来ますもんね。
――ゴスペルはシンセの音色で宇宙や神との繋がりを描いている感じ、ありますよね。
千葉ああいう潔い音のソロも凄い好きだし、普段よく聴いてるっていうのもあって、こんな感じになっていったんだと思います。
内田向こう(海外)の教会で弾いてる「ヒップホップ好きなんだろうな」