くらし情報『島崎信長×北村匠海「理央を演じる上で大切にしたのは不器用さ」』

島崎信長×北村匠海「理央を演じる上で大切にしたのは不器用さ」

――では最後に、文化祭が重要なシーンとして登場しますが、おふたりの文化祭の思い出を教えてください。

北村僕は高校時代に文化祭実行委員をやっていて。高2のときに全学年合同の出し物グランプリがあって、それで僕たち2年生が3年生を置き去りにして賞を総なめしたんですよ(笑)。

島崎そんなすごいものを出したんですか?
北村僕らはショートフィルムを撮ったんですけど。僕は編集とかをやっていて。賞が決まったときはすごいカタルシスでしたね。そういうグランプリって普通は3年生がメインだから、自分たちが呼ばれるなんてまったく思っていなくて。発表の瞬間、「嘘だろ!?」ってみんなで立ち上がるっていう。
あのときはうれしかったですね。

島崎そんな素晴らしい青春の思い出は残念ながら僕にはないんですけど(笑)、中学のときに生徒会長をやっていて。うちの中学では文化祭で生徒会が演劇をやって、生徒会長はお姫様役をやるという謎の伝統があったんですよ。『眠り姫』みたいなお話なんですけど、僕が最後に復活して、王子様役の男の子をお姫様抱っこして走り回るっていう(笑)。

北村めっちゃ面白そうじゃないですか(笑)。

島崎おかげさまでウケました。

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