くらし情報『WOLF HOWL HARMONYがデビュー後一年で実感する成長「いつまでも尖っていたい」』

WOLF HOWL HARMONYがデビュー後一年で実感する成長「いつまでも尖っていたい」

逆境に立っていて、あとはもうやるしかない、見返してやるんだっていう感覚。具体的に対象があるわけではないんですけど、歌っていて反骨心が湧き上がってくるというか。

RYOJIわかるかも。自分も、応援団長になった気持ちというか、ビビってんじゃねえぞ! みたいな気持ちで歌ってます。歌詞にも「主役の宿命だろ」っていう言葉が入ってますけど、まさに鼓舞するイメージ。拡声器を持って、大勢に向かって投げかけているような。自分は声質が低いほうなんですけど、よりズシッと聴こえるようにしゃがらせてます。

HIROTO僕自身、応援ソングに元気付けられた経験があります。
ただカッコ良いとか、歌が上手いとか以前に、聴いていて勇気をもらえたり、何かしら伝わるものがあったりするから「応援ソング」なんだろうな、って。だから、自分の心からの「頑張れ!」って思いが伝わったらいいな、と思います。RYOJI嘘のないように歌うっていうのは、グループとしても意識していることだよね。僕たちは4人で寮生活してるんですけど、日頃の生活から嘘がないように、本音を伝え合うことを意識してます。

ーーメジャーデビュー後、ちょうど一年経ったタイミングのウルフが応援歌を届けるということにも、意味があるように感じます。

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