WOLF HOWL HARMONYがデビュー後一年で実感する成長「いつまでも尖っていたい」
ライブごとに、プロデューサーやスタッフさんたちと時間をかけて。
RYOJI細かいところだけど、大切だよね。僕もMCや曲中のガヤ、煽りに力を入れてます。この曲の、このタイミングでは一緒にハンズアップをしてほしいとか、飛び跳ねてほしいとか。僕らが上手く誘導できたら、お客さんもすごく盛り上がってくれると思うので。掛け声や、CD音源とは違う歌い回しを入れたり、フェイクラインをつくってみたりもするかな。会場に来てくださった人にとっての、特別な時間になるように。
RYOJI
GHEE僕はバイブスです。
良い日もあるし悪い日もあるんですけど、なるべく本番に向けて良いアドレナリン、バイブスになるように調整しています。出しすぎちゃって怒られるときもあるんですけど(笑)。
RYOJI方向性が間違ってるときとかね!(笑)
GHEEそう、なんか別の方向に行ってない? みたいな。ライブに合わせたバイブスになるように、打率を上げていきたいですね。もっとお客さんと一体化できるように!
ーーライブ当日のバイブスは、もうその日の朝には決まっているものなんですか?
GHEE僕の場合は、会場入りしてモニターでお客さんの様子をめっちゃ観察しながら、だんだんチューニングしていく感じですね。