WOLF HOWL HARMONYがデビュー後一年で実感する成長「いつまでも尖っていたい」
って気づいて、意識や考え方が変わったこともありました。グループ活動における自分のマインドを確かめる意味でも、お互いのことを言い合える存在が近くにいてくれるのはありがたいです。
RYOJI毎日が忙しく過ぎていくほど、大切なことを忘れがちになっちゃうじゃないですか。僕たちはいま成長過程にいて、未熟なところがたくさんある。気づいたヤツが言っていったほうがいいし、グループの良さを最大限に活かすためにも、支えあっていきたいです。
ーーウルフのライブは、初めて観る人にとっても「この人たち、応援したい!」と思わせる力があると感じます。生のパフォーマンスにおいて心がけていることは?
SUZUKIもちろんテクニックも大事なんですけど、気持ちを届けることのほうを大切にしているかもしれないです。「今回のライブはこういう風に届けたいよね」っていうコンセプトを共有してから、セットリストを組むように。
それこそメンバー同士で細かいところまで話し合うし、歌う曲の順番やMCの言葉の選び方一つとっても「届ける」ってことを意識してます。
HIROTO確かに、曲のどのタイミングで声がけをするか、盛り上がる部分をつくるか、セットリストの曲順もリハーサルでしっかり話し合って、みんなで試行錯誤しながら決めてるよね。