WOLF HOWL HARMONYがデビュー後一年で実感する成長「いつまでも尖っていたい」
ライブ本番の寸前まで、僕自身にもわからないんですよ、どんなバイブスになるか。妙に冷静になっちゃうときもあるし。
HIROTO自分の力を全部出し切るっていうのはもちろんですけど、やっぱり曲によって見せ方が全然違うから、お客さん一人ひとりに目を向けながらパフォーマンスしてるよね。
メジャーデビューから一年、実感している成長
ーーメジャーデビューしてから一年ほど経つウルフ、BATTLE OF TOKYOやLDH LIVE-EXPOへの出演など、LDHグループだからこその経験をたくさん積めているかと思います。この一年を振り返って、どんな面に変化を実感していますか?
RYOJI先輩方は、アーティストとしても人としても素敵な方々ばかりなので、近くで勉強させてもらえるのはすごくありがたいことです。僕たちはまだまだ未熟ですけど「どんな思いでライブに臨んでるんだろう」と想像しながら先輩方を観察するようになって、少しずつ自信がついてきました。やっぱり邪念を払って、自分に自信を持てたほうが、パフォーマンスにも思いを込められると思うので。
ーー邪念というと、ライブ前後にいろいろ考えてしまうことも多かったんですか?
RYOJIグループのことを真剣に考え出すと、この楽曲の方向性はこれでいいのかな? とか、ネガティブな方向にいってしまう時期があって。