くらし情報『永井真理子インタビュー「やらなければいけないと思ったのは、新しい曲を作るということ」』

永井真理子インタビュー「やらなければいけないと思ったのは、新しい曲を作るということ」

何をやっているんだい君は?まだまだできるよね?っていう。でも、その葛藤する期間が長かったおかげで、音楽をやりたいっていう根っこの部分がすくすくと育っていったんですよね(笑)。ちょうどそのタイミングでデビュー30周年ということに気づき、というか気づかされ(笑)、懐かしいスタッフさんたちにも背中を押されて、今だ!って立ち上がった感じです。これが最後のタイミングだって思いました。

――まず何をやりたいと思ったんですか?

やりたいというか、やらなければいけないと思ったのは、新しい曲を作るということでした。私が何十年ぶりに出てきて、昔の曲だけを歌う懐かしい人になるのは絶対にやめようと。自分はやりたいことを全部やる人生をこれから送って行って、自分がこの世からいなくなる最後の瞬間に、本当に音楽をやっていて楽しかった、人生が最高に楽しかったって思えるようにしたい。そのためには新しい経験を積んでその気持ちを曲に乗せて歌い続けることが大切。
それと同時に、自分を育ててくれた過去の曲を大切に歌い継いでいくこと。このふたつですね。

永井真理子インタビュー「やらなければいけないと思ったのは、新しい曲を作るということ」


――曲の作り方は昔と比べて変わりましたか?

作り方というか、昔はとにかく締切がタイトでしたから(笑)。

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